仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

ブロガ×政党懇親会問題。みたびくらい。

距離を置いてみるかんじの視点から。

自民党の場合は一応メディア・リレーションの一環?+「開かれた自民党」アピール+IT関連の起業家多めで選んでいるということで色々。てことでいいと思うんですが、民主党はなんのつもりでやったんだろう...よくわかりません。ひたすらに手探りなのかしら。

2ヶ月に1回、1~2時間でも多すぎる?@趣味のウェブデザイン様

懇談会のあるべき形@趣味のウェブデザイン様

私は、ブロガーが「ブロガー」として政党幹部と会っていながら、一有権者としての発言をしていたから批判したのです。一有権者として会うなら、それなりの会い方というものがある。政党の幹部に対して、ブロガーが政治を語りたいなら、政治評論家としてマスコミで発言できる立場になってからやればいいのです。

じゃあブロガーが政党幹部と会ったらなにすりゃいいんだろ、という問いがぶり返すのですが、

だから、代表をはじめ何人もの議員を集めたブロガー懇談会は、「ネットの有識者にネットのお話を伺う」内容でなければおかしい。こんな贅沢な場で、門外漢が政治について語るべきじゃない。大政党の代表が庶民の面会要求に全て応えられるわけがない。だからマスコミが代表質問を行い、庶民は地元の集会で意見をぶつける、という仕組みになっているのです。ブロガーがマスコミ並みの影響力を持っているなら、マスコミの真似事をしたっていいですよ。でも実際にはそうではない。

にゃる。一刀両断ですがなんだろう...なんかこう、呼ばれた方も、呼ばれたのを見て「うは、なんかキテル」な方も、もうちょっと違う夢を見てしまう部分がどっかにある。そのへんなんなんだろうな気持ちはなんなんだろう。やっぱ、オルタナティブ・メディアとしてのブログのかのーせーとかそのへんですかねぇ。うは、文字として打ってしまうと、なにかがアレ。

あんまり関係ないですが、上記エントリーで「繰り返しますけれども、一有権者として物をいうだけなら、苦労は要らないの。「地元の有権者なんですけども」って事務所に電話して問い合わせたらいい。政治家が庶民に対して壁を作っているなんて、嘘ですよ。庶民が勝手にそう思い込んで、敬して遠ざけているだけなんです。」とも仰ってるんですが、もし2chなりそのへん掲示板文化がなにやら市民としてのヒトの行動に影響与えているとしたら、そこでの議論とかよりも「電凸する」とかそーいうことの呼び掛けがあったり、「電凸したら自分はこうだったよ」とか示していくことが大きい気もしないでもないです。そういうことやるヒトというのは、ほんとに「市民運動やってるヒト」など限られたジャンルの人だけだったわけで。

実数どれくらい、いわゆる凸やってるのかわかりませんが、「あ。やっていいんだ。そこで会話とかなんか行われちゃうんだ」ていうのは政治?なんですかソレな自分的には結構おろろきでした(ダメじゃん)

ついでに上記エントリーへのトラバから。
鳥新聞 / 燕雀の言葉 / ガメラ対カミツキガメ
追記のコメントにものすごい勢いで/nod。ネットはアーカイブとしての機能がもっと重視されるべきだとなぜかわりと最近思う。