「MEG ザ・モンスター」を見るるした。
例によって適当メモ。
・別に悪くはないし(1100円だったし)、いくつか面白いところもあったけど、それにしても「ディープブルー」面白かったよなー…とかなるのはなぜかしら。
・ヒロインの娘8歳がおしゃまでかわゆい。パパはピラティスの先生と台北に行っちゃったとか面白すぎる。
・ヒロインが「パシフィック・リム アップライジング」に引き続き、理系中国女子でアレってなった。そのうち、米中合作映画における中国人ヒロインのプロフィールの特徴とか誰かまとめて分析してくれてもいい気がする。
・原作読んでないのでなんとも言えないけど、原作はもっとしっかりした海洋科学冒険小説で、それがうまく処理しきれてないんじゃないかという印象がある。
例えば最初の潜水艦での事故は、メガロドンの仕業だと色々おかしい。ついでにこの潜水艦は、軍事用ではなくてなにか調査してたのかなって雰囲気ではあるんだけど、どこのもので、なにを目的に潜っていたのか全然わかんない。
2度目の遭遇は、どっかのしゅごい投資家が金ぶっこんでくれた巨大海中研究施設をベースにした深海探査やってて発生するんだけれど、最初の潜水艦のスタッフもわりとそのまんまいる。だけど、指揮してる中国系研究者は主人公(ジェイソン・ステイサム)と初対面だし、なにがどうつながってるのかよくわからん。