ニンテンドーDSを地域観光ガイド用端末として活用。
という話を日経本紙8/16付けで見たのですが、なにげにネット上でみつけられない。
=8/17追記=
■外国人の観光案内にも「ニンテンドーDS」を使う時代 : J-CASTニュース
日本橋観光ナビという名称で、NPO法人東京中央ネットてところが実証実験をするということみたいです。
観光案内ソフトは独自開発っぽい。DS本体とソフトは有料レンタルしたり、ソフトのみ販売したり、みたいな感じで。
こういうのって、QRコード経由で携帯向けとかのサービスはお手軽なんでよくやってるんですが、やぱDSなら音声ガイドつけたり写真多用地図多用2画面いかしてナビもしやすいとかメリットは大きいかも。機材レンタルとかそういうところの手間はめんどいですが。
とりあえず、日本の携帯電話使えない外国人観光客向け(DS持ってる可能性も高い)、あと高齢者向けってことの模様。
ナビソフトの枠組みさえ造っちゃえば、あとは個々の観光地に合わせてデータ入れ替える感じでもいけそーな気持ち。
つか、日英中など多国語対応の秋葉中野ブロードウェイ池袋乙女ロードマップ造れば、その筋の観光客にはフツーに売れそうな予感。
ユビキタス端末というと、まず軽くて持ち運びしやすい、電池のもちが良い、視認性とか操作性が良い、くらいが最低条件だと思うのですが、もちろんメインは携帯電話になるとはいえ、DSはタッチペンによる操作性と2画面によるナビゲーションのしやすさでアドバンテージ大きいちゃー大きいような。
もっとも高齢者のリテラシーて舐めたもんじゃなくて、有名な事例ですが
■404 Not Found
とか、徳島の田舎のおばーちゃんが、高齢者向けに開発されたソフトを使っているとはいえパソコン経由でオーダーをチェック、自分ところで出荷できるものを知らせて納品とか毎日やってたりするご時世ですし。
そいや料理ナビ買ってないけど、あれはどうなんだろ...スタンダードなのは一通り作れるはずなんで、いらないちゃーいらないんですが、料理blogでよさげなの見ても、パソと台所往復しながらやったりするのはたしかにダルいし、メモ取ったりプリントアウトしてやるのもなんだかななので、料理ナビベースにしたCGMシステムがあって、レシピ交換大会&DSダウンロードできたら最強なのになあ。