韓国アイテム取引サイト、中国からの爆撃で障害でまくり中の模様。
オンラインゲームのアイテムやサイバーマネーを現金で取引する「アイテム現金取引」サイトが先月末から相次ぎアクセス障害を起こしているのだ。これに関し、「アイテム取引業者に金銭を要求するハッカーたちがサイトをハッキングした」とのうわさが広がり、困惑したネットユーザーらの問い合わせが殺到している。
高いアイテムなら最高100万ウォン(約12万8000円)台の値が付く。文化観光部によると、昨年のアイテム・サイバーマネー取引高は8600億ウォン(約1100億円)余りで、今年は1兆ウォン(約1280億円)に達する見通しだ。
あるインターネット・セキュリティー会社の関係者は、「中国からのアクセス数が急激に増えるという現象が起き、原因を調べてほしいとの問い合わせがあった。ハッカーたちが企業の資金を奪おうとサイトを攻撃した可能性が高い」と話している。ハッカーたちは単にゲーマーの金を奪ったり、IDやパスワードをハッキングしたりする段階から、運営会社のサイトを人質に脅迫する段階にまで「進化」したのだ。このためネットユーザーたちはアイテム取引サイトへのアクセスが成功すると、長期間貯めてきたマイレージから順に処分している。実際のオフラインの世界で経済恐慌に見舞われているのと同じような状況だ。
それにハッカーたちへの脅威が高まっていることから、さらに厳しい規制が必要だとの声も多い。ゲーム産業振興院のキム・ジンソクチーム長は「昨年のサービス調査で、サイバーマネー取引サイトに関するさまざまな意見がまとまった。今後、新たなゲーム事業振興法施行令が作られる予定」と話している。
ま、こんなんじゃやっとられんので客は逃げ逃げモードと。
単純にID&パスワードをシラミ潰しに入れてくbotでも走らせまくってるのか、運営を脅迫しつつドツキかましてるのか、この記事じゃよーわからん部分ありますが、えらいこっちゃ。でも運営脅迫するつうのもなあ...調子こいてbot撒きすぎたんじゃねーのかという気もかなりしますが。
.....と思ってたら、
■ネトゲ研究日誌:運営を脅して金儲け - livedoor Blog(ブログ)
脅迫電話かかってきたのかよ!しかも払ったアホがいたのかよ!
て、これは、アイテム取引サイトじゃなくてネトゲの運営の方なのかな? まあでも同じ手口ちゃー手口で。
.........いろんな意味で斜め上なお国柄ではありますが、めも子、軽くアゴが外れてます...
「ネトゲ先進国(韓国とかNAとか)ではRMT当たり前!そのうち合法ビジネスになるし!」みたいな主張を国内業者はしてたですが(宇田川タソとかアスキーで揉めた時の業者コメント)、韓国でどういう法令出るのか、ちと興味です。