DFCの予測。2012年にねとげ市場130億ドル？
産業調査会社DFC Intelligenceは、オンラインゲームの売り上げが驚くべき勢いで増える見込みであるというレポートを発表した。同社は、高速インターネット接続の普及に伴い、世界のオンラインゲーム市場は2012年には130億ドルを超えると予想している。これは現在の推定市場規模である45億ドルの3倍近い数字だ。
大盛りだな！
で、追加データ。
オンラインゲームの売り上げの大部分は現在PCゲームからのものだが、DFCはXbox Liveマーケットプレース、PLAYSTATION Store、Wiiショップのオンラインコンテンツ販売からの売り上げの急増を予見している。レポートによれば、「2012年には、家庭用ゲーム機上のデジタル流通からの売り上げは、10億ドルを超えると予想される」という。
ガンバレPS3!あとXbox360!
任天堂Wiiは...クラシックゲーム販売はとにかく、アイテム販売とかやるのかなあ？ 技術的にはむろんいけると思いますが、神はそーいうの嫌いそうな印象が勝手にあったり。「子どもが安心して楽しめるもの」が基本だし。
で、アイテム課金枠の予測。
同研究グループは、2012年にはゲーム内アイテムの売り上げはオンラインゲームの売り上げのうち40％、52億ドルという途方もないものになると予測している。そのようなアイテムの多くはPCのMMORPGで提供されているが、「プロジェクトゴッサムレーシング3」のような家庭用ゲーム機向けのタイトルでも見られる。
ネトゲはまあ、基本無料＋アイテム課金に移行しつつあるんで、比率的にはこれくらいいきそうな気はする...
