仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

高橋昭一衆院議員の講演の頼りにならないレポ。

先日のコレに行ってみました。
民主党衆議院議員 高橋昭一氏講演「政治とメタバース」@メタバースフォーラム分科研究会 - 仕事用のめもとか。

高橋昭一議員については以下参照。
高橋昭一 - Wikipedia
高橋昭一 (takasho624) on Twitter
高橋昭一公式WEB
ぐぐったらなにかギャルゲ語りサイトもされてるようで、2ちゃんねる住民の暑苦しい反応ログも…
【民主党】高橋昭一議員、マブラヴについて熱く語るサイトを立ち上げる:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)

数分遅刻するわ、都合によりヘロリ気味だわでアレなメモを無理やり起こしてご紹介しますと…
・きっかけ
 2006年にSL開始。最初は鈴木寛(現文科省副大臣)のin World事務所でお手伝い。もともとメディアプランナーされていたこともあって、ミンシュクンのアバター化とか…
 このときは結局パブリシティにしかならなかったけれど、普通にプレイするように。なんか奥様もされてるっぽいことをおっしゃってたような…まじか。
 in Worldではお店をやったり、ビルダーやったり。スカルプ始めたら選挙始まっていじる時間がなくなったよ!うわん。あと軽井沢SIMでギャラリーの制作もしました☆<後で会場にいらしてた内田洋行の高橋さんが、俺あそこへ写真だしたわ…とか言い出して盛り上がったり。
※作品として、現物写真テクスチャも使った国会議事堂が出てきたり…ちょw
・SL住民として
 最近SIM消えすぎ…正直さびしい。
 特に神戸SIMは1.17献花台とかもあったのに、なくなったときは悲しかった。地域情報発信型SIMはほんともったいない。
・SLに「住むこと」
 「魂がアバターにそのまま入ってる感じ」
 ぶつけられると心が痛い
 「人間関係の垣根を下げる」
 twitterとかもそうだけど、in Worldで知り合った人とはお互いリアルでもオープンに接することができる。※デジハリの三淵先生ともin Worldで知り合ったそうです。
 相手が何語であろうと、Web翻訳がサポートしてる言語であればお話できちゃうYO!
 「付き合い方の違い」
 リアルだと友だちに毎晩会うということはまずないけど、SL内の友達とは毎日またーり
 ←特に落選で議員浪人中は非常に支えになった
 対面コミュニケーションが苦手な人とか、聴覚障害者もお気楽にコミュニケーション
 「代議士SL住民として」
 ※仲のいい方とかにはカミングアウトされてるそうです
 店の客など、わりと政治の話をしてくれる。政治家や政党の集会には来ない層も、政治への関心は高いし、きっかけがあったら話してくれる!貴重!
 シミュレータ(バリアフリー、災害、国会議事堂など歴史的建造物)としての可能性をガチでもっとやってもいいんじゃないか。2Dと違って、アバターを動かすことで「大きさ」が体感できることは大きなメリット。国会議事堂でも正規の見学ルートには入ってないとことか、議員でも入れない最上階とかも見せることができる。
 ちなみにこの線は内閣府が一瞬言ってて、ものすごい勢いで問い合わせかけたら、担当者も決まってなくて誰もSLわかってなかったぽかったクポ…

とまあそんなこんなで、SLをプロモーション的に使うのではなく、本来のシミュレータとして生かすこと、あと、民主党の言う「新しい公共」と絡めてなんかやってく可能性もアリかもー!というお話でした。

んで、質疑応答コーナーでは、
Q.山崎秀夫さん:オバマとか演説中継に使ってるけど、そっち方向の活用は?
A.残念だけど、自分しかSLわからんです…うわん。
などなど。
あ、今、はまりすぎてリアル崩壊問題どう考えるかとか伺ったらよかったと思いついた…(遅)

伺ってて、「本気だ…この人ガチや…」とくらくら。
プライベートアカウントのアバターもデモで動かされてたんですが、LM(ランドマーク/ブラウザのブックマークみたいなもの)が…自分も知ってる有名店が入ってたり、誰かにもらったのとか自分ちのスカイとか入ってて、本気でSL住民のLMでした。
自分としては、ここ数年うろうろしながら考えていたことを現職国会議員がご自身の体験の話としてされてるのが、ほんまぶたまげたとです…
いくら現職議員でも、全然理解のないところでお一人でがんばる…というのはしんどいんではないかと思いますが、三淵先生ほかリソース持ってる方とほにょほにょしていくことで、新しいことが出てくればいいですねー。
とりあえずめも子的には今年度中にSLに適応できた人たちへの調査&論文かきかきせねば…

=2010/5/26追記=
お友達のおりひかさんががっつりまともなレポを書かれていたので追記。
【Memo】政治とメタバース - 演算記録