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「コンテンツ志向の空間」by渡邉英徳

コンテンツ志向の空間 〜三次元仮想世界の建築空間デザインメソッド〜(PDF)
日頃お世話になってる渡邉先生というかid:hwtnv様の論文ですが、3Diの特性、3Di独特の身体感覚活かしたデザインてなんなんだぜ?ということで、その特性を「コンテンツ志向の空間」ちゅことで分析したモノです。
んで「コンテンツ志向の空間」の特徴は

1.コンテンツが外部から視認可能である
2.コンテンツにダイレクトアクセス可能である
3.ダイレクトアクセスによりコンテンツが「空間化」する

例えば大量の写真画像あったとしたら、紙だと写真集みたいな形態になるし、Webだとタグとか時間情報入れてポチポチくぽーになるわけなんですが、んじゃ3D化したらどういう風に見せたら一番おもろくなるかしら、という感じでいいのかしら…

SL内の一般的な住民は、現実の建築の模倣をSLの仕様に擦り合わせながら色々作って遊んでる場合が多いんですが、
「そこで作られてるものの本質てどーよ」
とか
「メーター振り切ったら、どういうものになるのか」
とか、そのへんつらつら考えるのにヒント満載…というわけで、SLに限らず、3Dアバターサービスに興味関心ある方は是非是非。
論文上ではSSで作例を紹介されてるんですが、動画で見たい子は
hwtnv@YouTube
に行くと色々載ってるです。