仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

SLの日本語クライアントきてたっぽい@周回遅れ&SL撤退バナがアメリカでなんか新聞記事になってるぽ

Second Life日本語版、ようやく公開 - ITmedia ニュース

Second Lifeの登録ユーザー数は、7月13日午後7時50分現在で約800万3000人、60日以内にログインしたユーザー数は約173万2000人、同時オンラインユーザー数は約2万5000人。

同時接続ユーザー数がすっくないよな.....ほんと。
いや、コミュニティ造りに頑張られている方が多々いらっしゃるのはてけとーにblogやSLニュースサイト見ててもわかるんですが。なんつーかリソースもっとないとなぁ...
爛熟期というか盛り過ぎていると思われるFFXIでさえ、JPピーク時にはたぶん3倍くらいあるお。過疎気味Uchino鯖ベースで試算しても。めいび(体感)
WoWと比べるとか大人げないことはしませんが。

そのころ、アメリカでSL参入した企業の撤収が相次いでいるとの報道も出てるっぽい。
Ad Innovator: Aloftをはじめ、Second Lifeを去る企業たち
ソースはロサンジェルス・タイムズ。アカウント登録必須なんで未見。

=07/07/18追記=
Second Lifeへの空騒ぎ、そろそろやめませんか - ITmedia ニュース
そのころのIT戦士タン。国内のTVにも露出してるのかSL。電通おつかれサマー。
IT戦士タン的にはモバゲ一押しというまとめですが、自分としてはやっぱり「3D空間の中をにらにら動き回って場を共有するタノシサ」が欲しいので、やぱsplumeを推したい。
この仕様でいいのかとかはとにかく、サービスのモデルは壮絶に優れていると思うんですね。ただ運営能力&さらに経営能力は全然違うものではあるわけで、「いなくなってしまったあのヒト達」枠に入らないよう超祈ってます...クライアントがそこそここなれて、島間のリンクつけ手法をうまくこなすことができて、それこそ電通でも入ったら一気に普及する可能性は高いかもという気もしますが。

メディア・パブ: 日本語化で過熱するセカンドライフ,その実態は?
SLアクティブユーザーの話。
みずほはわかってて煽ってるのか、わかってなくてアホ書いたのか判断できません。

=07/07/19追記=
On Off and Beyond: 企業広告はセカンドライフにとって重要か
またまたOn Off adn Beyondさんから。企業撤退はSL的にはどっちでもいいみたいな。

セカンドライフに島をもった企業は100社ほど。一社当たり複数の島を持つこともあるので、企業島が200あるとする。島の値段は初期費用1675ドル、維持費295ドル。(去年の10月までは、それぞれ1250ドル、195ドルだったが、ここではそれはとりあえず考慮に入れず)。
とすると、100社全部、200島でも、初期費用の「累積」は34万ドル(約4000万円)に過ぎない。また、月々の維持費も、トータルでたった6万ドル弱(700万円)。

さらに企業島数を多く見積もって400島としても、依然としてタカが知れている。
一方、Linden Labがセカンドライフから得る売り上げ総計は、月々5−6百万ドルと試算されます。(試算by渡辺)
というわけで、この数字を見る限り、LindenLabにとっては、
「企業は、いてもいいけど、うるさいこというなら出てっていいよ」
というレベルでしかありません。

にゃるほど。有名企業がSL出店リリース出してそれが20世紀マスメディアを含むあちこちでだばーと流れることの効果の方が大きいのかも?みたいな。電通電通。

で、むしろヤバい部分は

一方、企業が出て行くことより、もっと本質的な問題は、ここ数ヶ月一般会員からの収益が伸び悩んでることじゃないでしょうか。私の試算では、3月ー6月の収入は、5−6百万ドルでうろうろ。
問題の一つとして、ここのところSecond Lifeの稼動が不安定で、ワールドそのものがダウンしたり、持ち物データ、買い物記録などが消失する、といったトラブルが続いている、ということもある。どっちかっていうと、マーケティングでユーザー数を増やすより、技術的安定を図る方が優先課題という気がします。

リアル金絡んでいてデータ飛びはキツー。そいやMMOとかで課金アイテムおよび購入履歴まで飛んじゃったらどう補償すんだろ。
こういうのってどうするんだろ。創ったヒトはローカルでデータもってるだろうからいいとして、買った人はなー。
有料会員数は9万越えて、10万突破も近そうな雲行きですが...さてはて。