仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

...じゃないけど。小学校1年&2年の女の子がアレな16歳男子撃退。

携帯やPHS回線使った子供みまもり技術って、社会的な背景もあいまってユビキタス技術系だと色々出てきているところでして、子供用携帯として使用時間や発信先、サイト閲覧に制限つけて位置情報みられるタイプのものは各キャリアが色々やってるし、また専用器としても、PHS回線利用した位置情報発信のナニカ(電源スイッチをなくして切れなくしてあった覚え)出たとかどっかで見た記憶。
んが、そーいう便利テクノロジーあっても、使う子供にちゃんとどういう風にするもんなのか教えとく、それも実際ヤバい目にあったときに恐怖やら怯えやらで超てんぱってても使うことが出来るレベルまで...て結構大変そげと思っていたのですが。

Bing

(略)
調べでは、少年は23日午後3時半ごろ、同県甲斐市のJR中央線塩崎駅前で、トイレから出てきた同市内の小学1年女児(6)に近づき、誘うような言葉を掛けながら腕をつかんで連れ去ろうとした疑い。怖くなった女児がランドセルにつるした防犯ブザーを鳴らしたため、少年はオートバイで逃げた。

 この時、一緒に下校中の小2女児が少年の姿を携帯電話で撮影。オートバイのナンバーが映っていたため同署が少年を特定した。動機について調べている。女児の防犯ブザーは市内小学校の児童に貸与されているものだった。(毎日新聞 2006年5月25日 11時11分)

めちゃくちゃ怖かったでしょうけどちゃんとブザーを使えてたっていうのが凄い。これ、防犯ブザーをただ配っただけじゃなくて、ちゃんとどういう場面で使うのか教えてたんでしょうね。説明しただけじゃたぶん出来ないんじゃないかな...だって5月の小学1年ですよ。ちょい前まで幼稚園なわけですから。子供がちゃんと必要な時に使えるように、学校の方でも親御さんの方でも相当な工夫なさってたんじゃないかなー。なんにしても、【よくやった!】です。こういうことが起きない方が100万倍良いのですが...
で、小2の子が追い打ちで携帯で写真撮れたっていうのもまた凄い。こんなちっちゃいうちから持たせるつーのも両論あるとは思いますが。自分だったら01持ってる時でも(持ち歩いてない時の方が多い)、鞄からもたもた出す>カバーから出す>暗証入れる>おもむろにどうやったら撮れるのか考える....相手に地の果てまで逃げられるな。
メディアの使い方どう教えるかっていうのはほんと大事なことだと思うのですが、甲斐市の小学校でどういうプログラムで教えていたのか興味があります。一人一人ロールプレイとかさせたのかなぁ...それくらいやんないと身体動きませんて。

色々ぐぐってみたのですが、詳細不明。