参加型ジャーナリズムの系譜とかとか。
■2005年11月 : ネットは新聞を殺すのかblog
やべ、反マスメディアとか市民メディアの系譜とかも抑えておかないとマズー。カウンター・カルチャーへんから?となーんとなく思ってましたが、それよりもっと前からあるのですね。
この中でも「シビック・ジャーナリズム」「パブリック・ジャーナリズム」という言葉は、20世紀の初めのころから存在するようだ。インターネットがまだ存在していないころに、こうした言葉が既に存在していたこ箸砲覆襦
とりあえず自由ラジオとかは入りますか...?
あれもどういう文脈で出てきたのかうろ覚えすぎて曖昧モコモコですが。
そのへんのネタはコレらしく。
シビック・ジャーナリズムの挑戦―コミュニティとつながる米国の地方紙
- 作者: 寺島英弥
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2005/05
- メディア: 単行本
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アメリカの新聞業界、ハンパなく厳しいと聞いたことがありますが、生き残り策としては
訳されている方は河北新報の方か〜...なるほど。
パブリック・ジャーナリズムは全国区でやるんじゃなくて、地方&地域コミュニティでやったほうがたぶん日本の風土には合いそう、とライブドアのアレを見て思ったのですが*1、河北新報でやったりしないのかなぁ...全国紙より、地方紙の方が地域に密着しているし、プロとしてのノウハウも持ってるわけだし、地方ポータルやってついでに、でやったらおもしろそうなのに〜
......どうやってその事業で収益上げるかは...広告がんがって取ってきて...としか言いようがないですが。
*1:千葉の地場産品ばっかり紹介している方とかいて、記事書きやすいのはいいけどコレ、絶対行くはずがない人間が圧倒多数を占めるようなメディアでどうなのよ?て思ったのですが、たとえば千葉県...全体でもまだ大きすぎるけれど、数十万人規模の都市とその周辺くらいのレンジを持った範囲を設定してやるなら、逆に良いコンテンツなわけです。