少子化とネオリベとフェミニズムとゆかりん。
■上野千鶴子『フェミニズムはどこへ向かうのか?−ネオリベの下で広がる「女女格差」 男に有利な社会は変わっていない−』 - Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
上野千鶴子様原文は本人承諾済みで掲載の
■フェミニズムはどこへ向かうのか?/上野千鶴子〜毎日新聞(10.31夕刊)より転載 - みどりの一期一会
で。
ふと思い出したのが、
早稲田の文化祭で女性議員6人が少子化を中心にパネルディスカッション、という話。めんつは、自民党の片山さつき、佐藤ゆかり、西川京子、民主党の蓮舫、西村智奈美、小宮山洋子。蓮舫のみ参院であとは衆院ですが。
子育ての在り方について西川氏は「子育ての時期には(母親が)家庭にいる時間を取れるように、経済界も協力するべきだ」と育児休暇の拡充を主張。
元エコノミストの佐藤氏が「財政再建という大切な問題がある。(子供を産む女性も)自助努力で頑張っていくことが大事」と話すと、蓮舫氏が「働いている女性の4割は非正社員。子供を産めば職を失う女性がどうやって自助努力をすればいいのか」と反論、火花を散らす一幕もあった。
(共同通信) - 11月6日19時36分更新
ゆかりん、少なくとも2005/9/11衆院選の時点では、お題目唱えているだけの野田聖子より100万倍マシな具体的なサポート案をサイトに出してたのですが。
■為替王 : 佐藤ゆかりの自助努力 〜政治家の超おバカ発言 少子化対策は自助努力で!?〜 - ライブドアブログ
こんなツッコミが当然来るわけで。……本当は言いたいことは別にあったけどポカったのか、字義通り「社会のサポート企業のサポート助けて助けてまじウザwwおまいら自己責任でおながいします」だったのか定かではありませんが。