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感情表現強化ツールEmoHeart&AuGe@Second Life

仮想世界の最先端---アバターの感情表現を自動化する:IT's Big Bang! -- IT世界の宇宙的観察誌 - CNET Japan
きれいなお姉さんは凄いですか?|リアル連動型イベント屋 海賊りゅうのすけオフィシャルBlog「りゅうのすけのドーン!!な感じ」
SL始めて思ったことがこれ……もーっとこう、お手軽に感情表現できないの!?ということ。

チャットウインドウ上部のプルダウンかコマンド打ち込みで一応デフォのモーションは出る仕様になっておりまして、さらに
・表情アニメ(デフォセット)からなにを再生するかスクリプトで制御できる
・bvhだっけ?人体アヌメファイルをアップロードして、さらにスクリプトで制御させて色々できる
となってるんで、身体の動きを直接いじくれることで感情表現の自由度自体は非常に高いんですが、HUD(なんつーかアバターに装着するオプションアイテム。ユーザーが自作可能)で、アイコン押すと泣いたり笑ったりするのもあるんですが…正直めんどい……画面がHUDコントローラで狭くなるのもイヤだし……

というわけで、「装着者のチャット発言を拾って、登録した言葉が出て来たら、指定した動きだったり表情の変化だったりをするスクリプト」て出来るんじゃね?ていうか調べたら出来るべ!と組む気満々だったのですが…

・LSL(SL用言語)解説サイトを見ると、発言を拾うlistenはとにかく不要な時は切れ!という方向…
今はmonoという以前より処理が速くなったほにゃららになってるらしいんで違う可能性もあるんですが、なんだろ…重くなんのかコレ?とガクブル。

・SLってびみょーにカメラ遠くない?
オプション+クリック(窓はalt+クリックかの)で、対象にカメラが向く機能はデフォであるんですが…なんか遠いよママン…
標準の距離だと、どうも私の環境&感覚だと、身振りはとにかく表情の変化は読み取りにくい。
Ramonaさんは、ランダムにスマイルするほにゃららを装着しているそうで、ほんわかさんな雰囲気はほのぼのと伝わってくるんですが…細かい変化というとちょとしんどいかのぅ…と。

・LSLで一番よくわからんところを使わないとむずいくさい…
言葉とモーションの対応をカスタマイズしてもらうなら、ノートカード編集でやってもらうしか…なんですが、ノートカードの読み出しとかそれをリストに入れてどうこうとか…うわあああん(ダッシュ逃げ)

・つーかLSL勉強する時間が〜……
色々リアルが沸騰気味でして…orz

というわけで、萎えたまま放置していたのですが、NIIの方でとりあえず英語ベースで強化ツールを作ってる模様なのです。

EmoHeartの方は「まだ貧弱なアバターの表情をカバーするために、胸に埋め込まれた「EmoHeart」が自動的に表情を変えたり、感情の強さに合わせて大きさを変えたりして、アバターの感情表現を補完する。」
Augeの方は「チャットテキストにあった動作を、文章解析で自動的にパターンから選んでアバターに動作させる」

という感じの模様。これめっさ見てみたいわ…
Augeは…文章解析って、どれくらいのものを仕込んでいるのか謎ですが、恐らく上の妄想に近いもの。
EmoHeartは、表情の変化をわかりやすくするためのデバイスって感じでしょうか。
特にEmoHeartは非常に興味深い気持。英語対応のみがアレですが、ちょと見てみたい…♪