仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

ドイツの格差がというかワープアがものすごい勢いらしい。

「富める国ドイツ」の実態、国民の4分の1が貧困層 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News
なんかたまたま引っかかったので。

現在、ドイツの失業者数は人口の8.6%を占める360万人にのぼり、失業問題は重要な政策課題の1つとして政治の場でもしばしば取り上げられてきた。一方で、時給わずか3ユーロ(約470円)の美容師や月給(税込み)わずか748ユーロ(約11万7000円)の警備員など、低賃金労働を強いられてきた「ワーキングプア」の問題は長いこと見捨てられたままだった。

最低賃金低すぎるだろうどー考えても!
つうても、サービス残業とかで時給計算したらナカーマ……とか日本でも余裕でありげですが。

 連邦政府の雇用当局によると、生活保護を受ける被雇用者数は2005年は88万人だったが、現在は120万人に増加。その半数は正規雇用者だという。
 こうした事態をうけ、ドイツでは最近になって最低賃金制度の導入の是非についての国民的な議論が巻き起こりつつある。大衆紙「ビルト(Bild)」は、清掃員、店員、ホテルの客室係などの賃金はあまりにも低すぎ「極貧賃金」だとの主張を展開している。
 ドイツ経済研究所(DIW)が今週発表した調査結果によると、ドイツの平均年収1万6000ユーロ(約250万円)の70%未満の年収で生活する貧困層人口は現在、全国民の25%以上に達したという。2000年の貧困層は、労働人口の18.9%にすぎなかった。
 経済協力開発機構OECD)の調査によると、1995-2005年の間に貧富の差の拡大がみられたのは、欧州ではドイツの他にはポーランドとハンガリーの2か国だけだという。

てか平均年収がえらい低いような。なんじゃこりゃ。そんな物価低い国でもないでしょうに。
ドイツの場合、東西統合の影響とか、トルコ系ですっけ?移民問題とかなんか色々あるようなうるおぼえ感はあるのですが、なんで今世紀に入ってからこの勢いなんだろう……
皆目見当がつきませんが、ちょと調べてみたいキモチ。