仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

知らない間にコミュ解散してたっぽい@mixi

美人マイミク様と久々に夜お茶トークかましてみたのですが、二人とも入ってたコミュが先日瓦解してたそう。わりと活動活発だったのにマジでー?と確認したら、やっぱりないなっとる! 全然気づいてなかった...
つか、入ってるコミュが解散しても通知ねえのか...とmixiの仕様に軽くおろろいたのですが、まあ通知機能あったらあったでコミュ管理に問い合わせやらなにやら殺到してえらいことになる可能性高いからこれはこれでいいとして、破綻の経緯なぞ。超定番展開なので新味はあまりないのですが、「定型」の記述は記述で萌えるけんの。

1)問題行動大盛りのアホの子が一名沸く
最近入った人ではなくて、前々からいた人らしいんですが...アレな人。悪意があるわけじゃないのだけれど、なんつーかアレ。自分は接触ないんですが、トピ書き込み見て、なんじゃコリャでプロフ飛んでみたら… ( ゚д゚) 顔になったことはある...という方向で適宜お察しください。
さらに、コミュ内でも色々あったらしくて、さらにどんどんアレな人に。トピで絡むとかだけならまだマシなんですが、オフとかにも積極参加なタイプでまあ色々あったらしい。

2)一部メンバーがアホの子糾弾モードに入り、自治厨にクラスチェンジ
「アホの子が××さんを傷つけた!謝罪と賠償(ry」方向で正義の味方モード。
そして、アホの子指導or放逐をコミュ管理人に要求。つーてもmixiはオトナがにらにらするところなんやから、「指導」ちゅうてもなあ...アホの子、規約違反とかしてるわけじゃないし。
年末のオフ会はなんか大変だったらしいです。

3)アホの子一人でもしんどいのに、自治厨の突き上げをくらった管理人の寿命がマッハで尽きる
で、企画が上がってたイベントが一通り済んで、途切れた瞬間に解散。
恐らくそのタイミングを待ちかまえていたものと思われます...
半幽霊メンバーとかたぶん気づいてない人がまだまだいるんじゃないかとは思いますが、解散するとかトピで言い出すとまたムダに揉めて、解散後の粘着されリスクを高めるだけではあるので、「時給も出んのにやっとられっかヴォケガIV!」と思い定めたのなら、これはこれで正しい気はする。
なんにしても乙でございました>関係者各位

=感想=
・問題行動するヤツが沸くこと自体は稀によくあることなんでしゃーないんですが、自治厨わき出すとどうしようもなくなるわな
自治厨気質の方には「問題行動繰り返すヤツが悪い」「管理人が悪い」と見えてるかもしれませんが...基本、君らが潰してますからという思いを新たに。
ただまあ、mixiの場合は更新されたトピが自分トップページに反映されるわけで、操作としてはそっから自分がクリックして差分を見に行くわけなんだからイヤなら見るな理論も成立はするんですが、「『自分の場所』を特定アホの子が汚染してる」とかそういう風に受け止めてしまう部分が出るのはしゃーないちゃーしゃーないんですがね。
あらやだ「しゃーない」だらけ.....まあ、とかくこの世は住みにくいちゅうのはぐうの音も出ない定理ですから。

・アクセスブロック機能があんまり有効ではないのかも
以前、大御所モヒカン族(という認識でいいかどうか定かでないけれど)様がmixi放逐くらった件とかもあったけれど、えーっと、アクセスブロックは、あくまで自分の日記とかを対象IDから見れなくする機能であって、共通するコミュでの発言とかはブロックできないんだよね?
なんかどこまで出来る機能なのかヨクワカラン。
ID指定して対象の全発言(共通のコミュのトピックでの発言、マイミク日記へのコメントも含めて)が見えなくなる機能とかあったらどうだったかなー?と一瞬思ったのですが、mixiの場合は実名〜固定匿名制なわけで、あんまり合わない気がする。
あれはやっぱり不特定多数の中で、明らかにうっとおしいのをフィルタするもんであって、もうちょっと互いの姿が認識できるところでそういう仕組みがあったら、逆に不信感とかがもわもわしそうな。
もしmixiに後付けしたら、過疎コミュであっても、トピ投稿後24時間レスがつかなかったら、「俺ってフィルタされてるのかも;;サヨナラみんな;;」とかよーわからんこと言い出すヒトとか大量に出そう。

mixi最大の特徴であった「あしあと」がストレスになってるユーザーさんてのもまだまだ根強くいらっしゃったりするぽいのですが、なんつーか...「つながること」をどう設計するのかってほんとむずいですのーと一般論に流してこのネタ〆。

=追記=
「危機感あるが、頭打ちではない」 mixi笠原社長に聞く成長戦略 - ITmedia ニュース
そのころのmixi

mixiのアクティブ率(3日以内にログインしたユーザーの割合)低下が止まらない。2006年11月までは7割を維持し、笠原社長も「アクティブ率の高さが売り」と公言していたが、昨年末に58%まで落ち込んだ。PC向けmixiのページビュー(PV)も07年半ばごろから下落が続き、「mixiモバイル」のPV成長率も鈍化している。

まだ6割近くあんのかというのが逆におろろきではありますが。

2006年以降にmixiに参加したユーザーのアクティブ率が特に低いという。同社がミクシィに社名変更し、上場するなど急速に注目が高まったころ。ユーザーが急増して知り合いやコミュニティなどが見つけにくくなったことが背景にあると笠原社長はみている。

 mixiがオープンして間もない04〜05年は、本名で登録するユーザーも多く、コミュニティの数も限られていたため、知り合いや同じ趣味を持つ人と出会うことが比較的容易だった。だが06年ごろからは登録時に実名を避ける人が増え、ユーザー数・コミュニティ数も急増。08年1月現在で200万コミュニティを超えている。「同級生を探そうと学校名で検索しても、同じ高校のコミュニティだけで2つ3つあることもある」

 mixiに参加しても友人を見つけることができず、楽しさを知らないままログインしなくなる――そんな機会損失があると、笠原社長は分析する。

 ユーザー同士を出会いやすくし、マイミクを増やせる仕組みを改めて構築できれば、アクティブ率低下に歯止めがかけられると笠原社長は見ている。指標は「マイミク20人」。マイミクが少ないほどアクティブ率が下がる傾向があり、20人を境にアクティブ率が急落するという。

以下、クリエイターの作品発表の場とか〜など、笠原社長のヴィジョンが色々。
.........とりあえず画像をおちゃらくスプリューム化できる機能とかってダメ?