なんかしらんがぐぐってたら本題と関係ないところで見つけたNHKとか放送とネット上の言語的特徴の違いみたいな。
■放送の言語とネット上「口頭」コミュニケーション言語の比較分析(pdf)
国際ニュースでの表現を、「一人称はナニか」と「外来語の使用頻度」で見たものの模様。
5種類の国際ニュースを対象に、語種と一人称ダイクシスの観点から傾向を分析した。
(略)
ダイクシス表現については、コミュニティの一様性と発信者/受信者の役割想定が確立しているという前提のメディアは一人称単数表現が少なく、一方で「我が国」という背後からコミュニティを取り込み規定する表現が使われがちであることがわかる。語種については、コミュニティの一様性と発信者/受信者の役割想定が確立しているメディアは外来語の使用率が低い。様々なレジスタにおける語種比率を考慮しなくては分析を深く進めることはできないが、直感的には現在の標準的話者の言語実態には、伝統的メディアよりもネット・メディアの方が近いのではないかと思われる。
しかし、ネット上「口頭」コミュニケーション言語のサンプルがJANJANなのが不可解。あそこはかなり特殊だからなーって、05年発表くらいなんで、まだテクノラティとかで拾ってくるのがしんどかったのかもしれぬ。
ところで、ダイクシスってなんだべさとぐぐってみた。
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いまだびみょーにわかってないけれど、この話はこの話で面白かったのでくりっぷくりっぷ。