bot&RMTなヒト、炎上。＋RMTユーザーについての妄想。

■BOTNEWS〜ボットニュース〜:ISP山陰ｹｰﾌﾞﾙ社員 会社でRMT目的BOT20体放流
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とりあえず山陰ケーブルビジョンのサポセン業務もやってるヒトが愚痴blogで顧客罵倒していて炎上、で、blogの中で（恐らくROで）bot→RMTしているような記述があって再度祭りと。
それにしても、守秘義務ある会社で仕事のネタやっちゃだめだロ...下手すりゃクビ、追い打ちで損害賠償請求＆同業界再就職の目あぼんぬ、もっと下手すりゃ業態によっては会社ごと逝きかねない。なんつーか語り口からして微妙感漂いまくりですが。ほんとにこのヒト35歳...？

んで
■オンラインゲームグループ
とかで、びみょーな祭りではあるらしいですが、それはさておき。

自分的には、bot&RMTなヒトが子持ち既婚者リーマンで、内職としてやっていたっていうのがすっごい納得です。どえりゃーリアリティが。

一般に、RMTつうと、「ヒマな学生そのほか」が「忙しくて金策まで手が回らない社会人」に売るってモデルで考えるのが一般的なんですけど、なんつーかこう...微妙に自分がプレイしていて、周り見てると違和感があり。

属しているのが社会人＆パパママLSつーのもあるんですが、社会人だと、よっぽど９時５時でぴっちり帰れる仕事ででもない限り、プレイスタイルにもよるけれどRMTしなきゃいけないほどハマれないんですよね。リーマンプレイで楽しんでいるプレイヤーはいっぱいいると思いますが、やっぱ残業あるヒトはHNMLSとかレリック最終装備要求されるような遊びは出来ないっしょ。ラグナの場合はG vs. Gになるのかな、そういう場面は。
このへんバランスによってかなり変動するとは思うんですが、少なくとも現在のFFXIの場合は*1。あと、それくらいの年だとさすがに出来ることと出来ないことと線引きできるので、やんなきゃいけないほどハマりこむっていうのがちょっと出て来にくい感じ。レベルも低ければ所有資産も低い下流プレイ満喫中なんでこのへん、真面目に強さ求めるヒトだと違うのかもしれませんが。

この件の場合は売ってるヒトが社会人でした、というケースで、botちゅー時間コストが変わる要素が入ってるので、全然違う話ちゃー話なんですが。むしろ買わなきゃいけないヒトって心ゆくまで廃プレイできるヒトちゃうのー？という感じで。
あ、NAの文化はまた違うっぽいんでまた別の話ということで。

＝06/09/21追記＝
■RMT のどこがいけない？（1/2） - インターネットコム

余談ではあるが、RMT の利用者は、一般的に「時間がない社会人が多い」と思われているが、これは誤りであることが、以前行われたユーザー調査で判明した。ゲームマネー購入ユーザーと一般ゲームユーザーと余暇時間で比較したところ、ゲームマネー購入ユーザーの方が一般ユーザーよりも余暇時間が多いことが判明した。しかしながらゲームマネー購入者は、一般ユーザーよりもその余暇時間に対してゲームのプレイ占有率が高く、物理的な時間よりも感覚的な時間がないということになる。言い換えれば、ゲームマネー購入ユーザーは「時間がない」のではなく「ゲームに費やす時間の割合が多く、熱中度が高い、社会人ユーザーが多い」ということになる。

等々。自分の実感にも合ってるような。
■FFXIキャラクター売買詐欺で滋賀県の高校生逮捕。 - 仕事用のめもとか。
これとかも、被害者（買い側）はむしろ時間に余裕あるはずの専門学校生だし。

*1:個人的には、最初のメインジョブとして銭投げジョブの忍者を上げまくるとか、裏に行くうちにうっかり拾っちゃったAF2打ち直しにハマるとか、あたりが金策能力とプレイに必要金額が乖離していくケースかなと。