仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

伊達ワル/激モテは「スイーツ(笑)」を越えられるか(たぶんムリ)

Elastic: 『メンズナックル』のキャッチフレーズが自信に満ち溢れている理由
女性誌のアレっぷりに圧倒されがちな男性誌ですが、その中でもお兄系はなんか頑張ってるらしい...という知識はおぼろにあったのですけれど、なにやら素晴らしい雑誌が出てる模様。で、例によってキャッチコピー分類&分析されているわけなんですが。

核になるキーワードは「伊達ワル」と「激モテ」だそうで、伊達ワルの言い換えとして「ワイルド」とか「堕天使」とかってターム使ってるらしいんですけど......堕天使はキッツイな........(ぐったり)

面白いなーと思ったのは、なんかFFっぽい表現がちらほらしてるという指摘。

以前から、お兄系スタイルというのは、ゲームのFF (ファイナルファンタジー)的な世界観があるなぁ〜と思っていました。黒騎士やエターナル・ロックという言葉からもそんな気がしません?『ホストナックル』を読む限りでは、どうやら、FF7を意識している人がいるようですよ。

などなど。

そのほかにもつい目が泳いでしまう素敵コピーが満載。中二病テイスト&ぱっつんぱっつんのテンパり具合が味わい深く感じられますです。3月で逝去が確定したNIKITAほどテンション高くはないかもですが。
.......daleさんの紹介されてるコピーを拝見してめも子が連想するのは、90年代前半の「BIG tomorrow」(現在は哀しみに満ちた30代リーマンライフハック雑誌方向の模様。ページが見つかりませんでした|青春出版社)だったり、「落合信彦」だったり.....うーん、某さんならば「童貞マインド」と表現しそうな悪寒がします。
近年世間から取り残されまくりのめも子ですが、なんつーか、コレに関して言えばあんまヨノナカ変わってない感を勝手に感じてみたり。

あと、気になったのが。

・ギザギザに尖った最新の不良ハーツを思う存分聴いてくれ(激モテ)

これ、チェッカーズ? 編集者の年がバレるっつーか、自分の年がバレるっつーかまあどっちでもいいんですが。なんか不良とかワルとか言ってもジャンルというものがあるわけで、テイストぐちゃぐちゃ感が...

そいや女性誌だともう年代問わずに「ちょいおすまし方向」だとやたらめったらオードリーオードリー言いますが、男性誌だとそういう超定番アイコンってないのかなー...ジェームズ・ディーンとかだとちょと違うし。
オードリー、ほんと不思議。

=08/02/14追記=
メンズナックルが明らかにノリノリな件 | 朱雀式ニュース
もう大変なことになってるぽい。というかいわゆるオタネタが大盛りなのが謎。NIKITAも「メーテルまつげ」とかもの凄い表現してた記憶がありますが。