アメリカ野球カードのARでめも子大興奮!
先日Second Life関連でお邪魔したモツ焼き会で、サイメン(ITイベント・セミナー企画&3Dインターネット、拡張現実の活用を支援する「株式会社サイメン」)の渡辺さんになにやら凄いものを頂いたのです。なんかヘンな数字のコードが書いてあることを除いたら、フツーの野球カードなんですが…
ほにょほにょとサイトにつないで、プラグイン入れてほにょほにょとなにかがインストールされると…
お察しの通り、カードをウェブカメラにかざすとカードから選手が飛び出してくる方向。
もちょい言うと、
・10枚1パックでブラインド売り。1枚だけARコードが入ったカードがある。
・カードをげっとしたら、おもむろにサイトへ。http://www.toppstown.com/UserSite/TotalImmersion/PlayerList.html
・選手の名前をリストから選ぶとかなんとかほにょほにょしてると、ブラウザ内にウェブカメラ映像出て来て、以下アッー!。選手のタイプに応じたミニゲームも出来るよ!
こちらで動作確認できたのは、Macファイヤフォックス、ビスタファイヤフォックス。Macのサファリでも選手が出てくるとこまでは行くんですが、ゲームは無理っぽかったです。プラグインとかはフランス製とのこと。
なんでもTOPPSは子ども向けのブランドで、でも単純な情報集めだけならインターネットで子どもでもどーにでもなるご時世だから、AR化することで今までとは違う面白さを出そうとしてるっぽいとかなんとかというお話でした。
今日日、AR関連のニュースって色々あるわけで、ハイハイあるある!な展開じゃあるんですが、自分が実際やってみたら腰が抜けるというかなんというか、現実感がうにゃりと歪んでコレSugeeeeeeeeee!に。
画面の中の自分と見てる自分だけだったら、フツーにハイハイなんですが、やっぱリアルにはないものが画面上には映ってて、それがリアルでのキーボード操作で反応するつうのは異様に面白かったです。
私が頂いたのはカブレラ。スラッガー枠なのかな?出来るゲームはボール飛んでくるんで打つべし打つべしでした。
AR化されてるカードの中には松坂とかイチローもあるそうです。
で、AR自体は作るのはそーんなにコスト高くはないんで、今後あちゃこちゃで出てくると…
専用クライアントだとまた敷居がアレですが、ブラウザでいけるのは凄い。しかもファイヤフォックス、サファリと特殊なプラグインでは後回しにされがちなところもしっかりカバー。
ただ、環境によっては一回目の起動時にOS飛ぶことあるらしいんで、お仕事中は気をつけて!とのことでした。うちは全然大丈夫でしたが。
て、言ってる端からAR×フィギュア×SNSみたいなサービスが。
THE SECOND TIMES : 3DCG SNS「cg」、世界初のAR(拡張現実)対応のSNSへ
3DCG SNS「cg」、世界初のAR(拡張現実)対応のSNSへ
株式会社エンタースフィアが、同社が開発・運営する3DCG作品専門SNS「cg」に、オーギュメンテッド・リアリティ(AR:拡張現実)表示機能を追加し、世界初のAR対応のSNSへとアップデートした。「オーギュメンテッド・リアリティ(Augmented Reality)」とは、現実世界の情報に基づいて画像や動画など様々なデータを上から重ねる技術のこと。今後cgでは、Webカメラで撮影した実写映像内にcgに投稿されたキャラクターやロボットなどの3DCGモデルを合成表示できるようになる。ユーザーは白黒のマーカーを用いて、3DCGモデルの配置や姿勢を変更でき、自分の部屋に3DCGフィギュアを置いて撮影したり、実物のフィギュアと3DCGフィギュアを並べて撮影することも可能。工夫次第では、実物のジオラマの中で模型のロボットと3DCGのロボットを戦わせる事もできるという。
実物のフィギュア作品を投稿するSNS「fg」と3DCG作品を投稿する「cg」は姉妹サイトとなっており、同一アカウントで両サイトの機能を利用できる。同社では今後も両サイトのコラボレーションを推進し、リアルとヴァーチャルの利点を生かした独自のサービスを展開していくとしている。
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メタセコ形式と.objのデータ対応とのこと。ゲームや3Dアバターサービスのオブジェクトをもってくのも敷居低そうな予感です。