仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

「市民記者」のビジネスとしての価値。

オーマイニュースジャパン : ニュースの現場で考えること

ネット新聞の収入源は、記事を有料にする方法では失敗する。ネット上の情報・ニュースは、「無料」が圧倒的に多いから、「有料」になると、ユーザーは途端にそっぽを向く。ならば、アクセス数全体を増やし、広告収入の増加を図るしかない。アクセス数の増加、一定程度のアクセスの確保こそ、安定したネット広告収入の基礎だ。で、オーマイニュースは、市民記者及びその近親者・周辺者こそが、安定したアクセスの基礎になっているのだ。

オーマイニュース韓国の市民記者は、現在約4万人だが、たとえば、市民記者Aさんの友人・知人が計10人、毎日、アクセスしたら、それだけで10アクセスだ。1万人なら10万アクセス。「おれの記事が載ったぞ、みんな見てくれ」と宣伝でもすれば、こうしたアクセスはもっと増えるはずだ。それも、安定的に。オーマイニュース韓国では、匿名の市民記者を認めていないと記憶しているが、そのことも、「おい、俺の記事を見てくれ」という宣伝につながりやすい。匿名だと、なかなか、そうはならない。そこもポイントだと思う。

全然こういうこと考えてなかったー。
でも大丈夫。ライブドアPJとか、スタート当初予約制研修8000円だっけ?(後で1000円とかになった記憶)とか、無意味に敷居高くしてたからあそこも気づいてなかったに違いない。