マスキングされた人形+立体映像+HMDでヴァーチャル美人と握手。みたいな。
■バーチャルヒューマノイドはコンテンツの夢を見るか?@hotwired japan
そこにあると了解できることが存在感
HMDに映る女性の姿はCGだが、それにも関わらず彼女は厳然とそこに存在する。では、存在感とはいったい何なのか?
「モノがそこにあると(脳が)了解していることが存在感の正体だろうと考えています。」
そう答えるのは、バーチャルヒューマノイドを開発している庄司道彦博士だ。相手が手を出してきたら、握るなり避けるなりしないといけないという感覚。自分の手を差し出せば相手に当たって止まるはずだという常識的な感覚。これまでのVRに欠けていたのはこうした要素だと庄司氏はいう。手先の触力覚をどれほど精密に再現したとしても、実際のモノは存在しないとユーザーが思っているから現実感を損なってしまうのではないか。それなら、実際の人型を置いてしまえばよいのではないか。そういう発想からバーチャルヒューマノイドが生まれた。
庄司道彦でぐぐったところ、サイトはないのかなー。
2005年末でNTTドコモ マルチメディア研究所所属という肩書きが出てきましたが。
なんか逆転の発想で面白いけれど、具体的にどういうサービスになるんだろうと妄想しようにも使いどころが思いつかない...
いや、面白いんでそれで十分ちゃー十分ですが。