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仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

テレビドラマはやれば出来る子!「刑事一代」

週末、故郷クリンゴンへ帰ってたのですが、パパママと一緒に見たテレビ番組の話なぞめもめも。

テレ朝50周年記念ドラマということで渡辺謙の「刑事一代」ちゅうのをやってまして、強制イベント的になんか見てみたら、これが面白かったですのよ。
なにが良かったって、「余計なセリフで説明しない」。これに尽きる。逆に言えば最近のドラマとかってたまーに見ても、役者が演技する暇がないくらいセリフで説明されてっから見る気せえへんのよー。
うちのパパンも「これ映画でやったらええのに…」とぶつくさ言うておりましたです。いやはやゴージャス。
役者もええところをそろえて来て、特に話の一方の軸である吉展ちゃん誘拐事件の犯人・小原保を演じた萩原聖人が素晴らしかったです。
あと、小原のお母さん。岩崎加根子さんという方なんだそうですが(不勉強ですみません…初めてこういう方がいらっしゃると把握)、平塚コンビが小原の実家を訪ねていって、兄嫁に当時の状況とかを訊く場面がありまして、んで兄嫁と会話しつつちょろちょろ視線を走らせていると、なんかのスキマから、仏壇に向かってこっちに背を向けて座ってるのが見えて、見てるとその背がぐらっとゆらぐというかなんか尋常でない動きをする短いカットがあるんですが、そこがなんか凄かった。5秒で、顔も見せてないのに2年間の懊悩の深さが表現されつくしとったとです…
リ、リアル月影先生がいる…!!!(白目+縦線)

公式ページ。
tv asahi
監督×渡辺対談。
文中の、モルダウを聴く長いシーンていうところ、私は全然長く感じなかったですヨ!
tv asahi
で、視聴率はどげな感じだったかというと、

俳優・渡辺謙が、久しぶりにドラマ主演を果たしたテレビ朝日開局50周年記念ドラマ『刑事一代〜平塚八兵衛の昭和事件史〜』が20日(土)と21日(日)に放送され、それぞれ19.4%、21.6%という高視聴率(ビデオリサーチ関東地区 番組平均)を記録した。共に同時間帯トップの視聴率を獲得し、同局の『開局50周年記念』最後の作品として、見事に有終の美を飾った。

ある意味おさんホイホイなテーマではあるしなあ…
渡辺謙が昭和の名刑事演じた『刑事一代』、2夜連続で19.4%、21.6%と高視聴率を獲得 ニュース-ORICON STYLE-

おまけで見たあれこれ。
たかじんのそこまで言って委員会
普通に面白かった。なんか多士済々意見も色々なんだけど、単なるぶつけあいにしてないというか。ディベート番組ってだいたい怒鳴りあいで結局なんの話してるのかわかんなくて疲れるのだけれど、適度に編集入れて整理してる感じ。でも東京やんないのよネ〜…
・天地人
ママが「今年のは〜なんか面白くないのよ〜」と言ってましたが確かにこれはしんどい…
笹野高史の豊臣秀吉とかはいいんだけど…うーん。
腐女子ホイホイ設定なんだけど、これ…萌える…?
原作のせいなのか、脚本のせいなのかいまいちわからないけれど、主人公まわりの人物像がえっらいのっぺりしてる感が。小栗の髪型はのっぺりしてないけど…
このへん、山田風太郎の『叛旗兵』の直江が頭にあるからかもですが。そっちは「かっこよく義に殉じて生きるちゅーやり方を断念した直江がどうやってその後生き延びたか(およびそのハードモードすぎる人生を見守る家康&本多)」という話で、もう単体萌えで丼飯5杯くらいいける勢いなのですが。
とりあえず、来年はキラーコンテンツ福山龍馬、その次はまた大奥物だそうだけれど、また戦国やるなら『へうげもの』やるといいと思うの!

=追記=
平塚八兵衛は洒落になんない級の人権無視な取調べをしてた人で、3億円事件でも捜査情報リークして毎日が食いついてエラいことになった云々というお話も。
おもしろいけど、つまらない「刑事一代 平塚八兵衛」 - 深町秋生のベテラン日記
まーでも、めも子的には月影先生見れたからいいや。