仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

PS2市場、それは最後のフロンティア...あるいはWiiバランスボードに体重計機能ついてる意味。

Wiiの真のキラーコンテンツ(ていうかまだ弾があんのかよっつー気もしますが)、健康モノについて発表が色々と。「Wii Fit」。

任天堂、「E3 Media Briefing」Wii向けの新作をメインに展開 「任天堂=未来」が今後のコンセプト
任天堂、「バランスボード」で体を鍛える「Wii Fit」発表 - ITmedia ニュース
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周辺機器は「Wiiバランスボード」。当然ワイヤレス。

写真や解説でみた範囲の仕様は

・肩幅で立って丁度良いくらいの大きさ(むしろかなり小さい)
・立つだけで体重測定できる(BMIで自動記録。あと、裸になんなくても服着たままどんくらい着てるか選べば推計してくれる)。データは数名分分けて登録できるっぽい
・重心バランスもみられる
・べろんとしたマットではなくて、数センチ?くらいの厚みアリ

重心バランスをみられる家庭用健康機器ってたぶん今までなかったですから、それはそれで激しく興味。

Wiiでなんか体鍛えていただきますよという神の発言見たときに、やっぱりDDRみたいなマット系になるのか?と思ったのですが、DDRはご家庭用有酸素運動デバイスとしてもバカ売れしたものの、本気で運動するには

・マットの強度の問題
・すべりやすさ問題
・膝、かかとなどへの衝撃問題

などなどがあったわけで、そのへんどうすんのかと思ってたらこう来たか。任天堂...恐ろしすぎです...

ボードは反発力がそれなりにある樹脂素材っぽい感じ? デモ画像では全員裸足になってるけど、靴履いた状態でやるのはムリなのかなー?

で、重心の判定できることから、今までにないゆがみ是正系トレーニングをカイロプラティックとか東洋系のほにゃらら理論入れて出して来そうな予感が激しくする。ステップ系のエクササイズ流行ってるし。て、ステップほどの厚みはないぽいけれど。実際、一人でワークアウト(はぁと)系って、ちゃんと正しく動けてるかどうかがよくわかんないのがネックなわけで。そのへん判定してくれて、動きのコツとか解説してくれたらステキすぎる。
ただ、ヨガ/ピラティス系ワークアウトだと寝そべったり座ったりって姿勢からの動きもかなり多いわけで、そのへんどうバランス取るのかが謎ではあるけれど、そのへんはまあなんかするんでしょう。

メタボ対策なら、厚労省副大臣2名見てもそんな強度の高くない運動毎日継続でも結果出ちゃうしなあ。というか、デモ見ても比較的鍛えにくい胴回りを低強度でうにうにするというのが向いてそうだし。
とかなんとか、妄想してたら真面目にやれば、めも子の骨格ではかなーり厳しい脚やせ来そうな気がしました。つーかUchino母、DSですら触ってくんないんですが、これはくらいついてくる可能性高い予感。
当然これ、体重と一緒にWiiでどんくらい運動したか記録できそうだし、メタボキラーというかなんというか。

先日タニタで、万歩計+体重計連動でデータとってUSBメモリでデータを鯖に上げて記録ちゅーのが出てまして、体重&運動記録つけがだいぶ楽になっててスゲーと思ったのですが、Wiiはさらにお手軽に「家帰ってテレビつけてのっかってデータ取りと記録&データ集計終わり」。
これでWiiと無線でつながる万歩計出て、家帰ってぽっけにいれっぱなにしてた万歩計が勝手にWiiとつながってデータリンクして、鯖上で集計して反省日記つけれてSNSとかおっぱじめたらタニタ涙目の悪寒。いや、任天堂SNSとかあんまりやりたがらない気もしますが。ヒトをネットワーク化する技術については宇宙一だと思いますが(端的にポケモン)、いわゆるWeb2.0企業じゃないですし。
参照:■タニタ、ねとわく上で体重データ管理サービス開始。 - 仕事用のめもとか。
そういう意味で体重計機能ついてるっていうのって、マジで斜め上だったというか、ほんま任天堂こえーとガクブルです。

で、これが出るのは2008年なんですが、そのころになったらWiiのDVD見れますよ版もアナウンスあるはず。
多くのご家庭でほぼDVDプレイヤーとして使われているPS2ですが、もし今使っているPS2が壊れた時の買い替えはうん...

・PS2タイトルが遊べてDVDみれるPS2
・Wiiタイトルが遊べてくびれ強化できるかもしんなくて、おとーさんのメタボ対策できるWii

いやまあ、子供部屋のテレビにつなぐ用だったら、安い方でってことになりげじゃありますけどね。