仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

文教大生が焼失した「旧モーガン邸」をVRML復元くぽ。

ちょーたまたまめっけた記事ですが。
藤沢・旧モーガン邸を3D立体CG模型で復元し、大学生が「守る会」応援:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

文教大学情報学部(茅ケ崎市行谷)の学生4人が、2度の火災に遭った昭和初期の洋館「旧モーガン邸」(藤沢市大鋸)をコンピューターグラフィックス(CG)を駆使し、3次元(3D)立体模型として復元した。同邸の再生を進めるNPO法人旧モーガン邸を守る会」の活動を応援しようと、図面などの資料を基に約1年3カ月かけて取り組んだ。

 携わったのは、いずれも同学部4年で広内哲夫教授の研究室のゼミ生の姉崎千尋さん(25)、有賀里実さん(22)、土原紗織さん(22)、中村綾乃さん(22)。
 研究室ではVRML(仮想現実モデル化言語)と呼ばれるグラフィックス言語を使い、インターネットのウェブ上に3D仮想世界を構築する研究に取り組んでいる。2001年度からは、湘南地区の県立高校の施設や新江ノ島水族館藤沢市)などの模型を制作してきた。

模型は、パソコンのマウスを動かせば、火災に遭う前の敷地内や建物内の様子を知ることができる。上空から同邸を眺めたり、屋根を持ち上げて本棟内部を上からのぞいたりすることも可能だ。土原さんは「われながらいい作品ができた」と満足そうだ。

 研究室は3月6日、模型を守る会に贈呈する。贈呈後、はまぎんこども宇宙科学館(横浜こども科学館、横浜市磯子区)にある大型立体ディスプレーを使って常設展示される予定。守る会の佐藤さんは「若い世代が歴史的建造物に興味を持つきっかけになれば」と期待し、「4人の努力を力に変え、今後も活動を続けていきたい」と話している。

...あ?VRML...てことはスプリュームとの互換はとれないのかしら...上から見ると、見取り図見えるとか色々手を加えてるっぽいけれど。

指導した広内哲夫教授の略歴とかこれまで等。
メタバース・フォーラムの会員リストにもお名前あるんで、スプリュームはご存知のはず..なのかな。
VRMLで制作実習をいろいろされてるらしい。
成果物は、専用装置で展示されてるぽですが、どうせだったらおうちからも見れて、ふにふに中をお散歩できたらいいのに!