今治タオルの事例（ちょいメモ）
そういえばなんか最近ちょいちょい雑誌記事とかで見かけるよなーと思っていたら、色々取り組みが積まれている模様。
ソースは「繊維ニュース」2009/11/11の記事。「今治タオル産地 スタンダードの構築へ」
ブランド構築はじめたのは4年目。（JAPANブランド育成支援事業）
04年度に認知度36.6％
08年度は50.2％
・佐藤可士和をブランディングプロジェクト・クリエイティブディレクターとする
・タオルソムリエ、タオルマイスター制度創設
※販売検定みたいなもん？
・09年にフィンランドの展示会に出展→好評。
アメリカでは価格がネックだったけど、北欧の人はいい生活用品には金を惜しまない→欧州向けネットショップ作る予定
＝TV報道＝
08年1月にNHKの「クローズアップ現代」でとりあげられる
09年7月「報道ステーション」
※問い合わせ殺到で、今治地域地場産業振興センターのネットショップがパンク
※07年から伊勢丹新宿店での常設販売が前年同月比5倍に（ショップ自体も、08年、09年で倍倍ゲーム中）
→09年8月「がっちりマンデー」
→09年10月「ためしてガッテン」
この記事では言及ないけど、対雑誌とかどうしてるんだろう。
物欲雑誌でステキ小道具紹介みたいなへろっと出てきたりとか、「値段的には安くはないけど充実ライフにオススメ」枠みたいな感じでちらほら見るんだけど、単にリリース出すだけで取り上げてられてるのか、それともなんか工夫しているのか。
