仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

「ヤッターマン」実写版を今更DVDで見た。

・オープニングで(主に主人公二人あたり)「これしょっぱくね…?」感が押し寄せて来てどうしようかと思う。妙に声がこもって聞えるし…(うちの環境のせいかも)
・だが深田恭子はすげーカワイイ。もともと表情あんまないというか出しても意味がないというかそーいう人なので(たぶん)、ドロンジョ仮面がうまくハマった模様。
・ボヤッキー、トンズラーがそのまんますぎて笑う
・そうこうするうちに、福田沙紀のかわいさがじわじわ染みてくる。ピンクのツナギだと身体がのっぺりして見えがちなんで、もっとがんがんに胸盛ってあげてもよかったんじゃ…深田があの衣装だしこれはちょっと不憫だお;;
・改めて見ると「ヤッターマン」て、どうしてこうなってるのか全然わかんないネタ大杉だよね…タツノコプロ頭おかしいわー(褒め言葉)

最初どうしようかと思ったけれど、見てるとだんだん馴染んで来た…かも…という感じで、面白かったです。
この面白さはもちろんおぼろな記憶程度以上に原作知ってる人限定だけど。

ちょっと気になったのが、主人公チームがキメポーズとかでやっぱ人間だから動いちゃうんですよね。ドロンボー側はそうでもなかったですが。
主人公側は…概して難易度高いポーズ多いからしゃーないちゃーしゃーないんだけど、オープニングが特にひどくて、そのへんでしょっぱさ満載だったんだけど、もうアニメに即してやるっていう映画なんだから、決めポーズはがっつりエフェクト入れて静止画にしちゃうっていう選択もあると思う。逆になんでそうしなかったのか気になる気持。

あと三池映画でたまに思うんだけど、ここはカメラもっと寄せた方がよくないか感が募ってくる場面がちらほらするんですが、なんなんだろう。はっきり覚えてるのだと「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」で木村佳乃のダンスの場面(木村はすごい頑張ってるんだけど、撮り方もうちょっとなんとかなんねーか感濃厚)とか、今回だとドロンボー一味のやっぱりダンスの場面とかなんだけど、全体から振りを見せるショットが妙に長くて、カット割ってもっとカメラごちゃごちゃ寄せた方が躍動感とか色々濃くなるんではないかと思うけれど、なんかこー…のっぺりした絵で振りを見せて終わり、て感じになっちゃう。
このへん趣味の問題ちゃー趣味の問題なんですが、いつも妙にひっかかるです。三池監督はわりと好きなんですが、なんでなんだロー。