仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

人はどのようにそこ(ネトゲとかメタバースとか)を価値ある場とみなすようになるのか

というのが、『人はなぜ形のないものを買うのか』を読んで自分の中でもわもわとかたちを取り出した問いではあったりで、どげにしたらええことこねくり回せるのかのーと脳内でこねこねちゅーなのですが、たまたま、鴻上の『「空気」と「世間」』の書評()読んで(本編は未入手)、サービス内で出会った人とどう「世間」(あるいは「空気」)を織りなしていくのかつー問いに変換できそな予感がするので発注かけるとしてー。
#SL日本人ユーザー間にはなんつーか共通知識がないというかみんなバラバラ問題があるので、「社会」のあたりも含めてもそっと考えないと。

もひとつ、昨日六本木フィヨルドにお邪魔してて、お話してる中でふと、SL住人、SL住人でないという話になって、じゃあ「住んでいる」って実感できるようになるのはなんなんだろうと伺ってみたりもしたのですが、たぶんどこで「住む」ようになるのかはものすごく人それぞれではあるのだけれど、「住む」ようになった人達の間になにか共通点があるのか(SL始める前の経験の中かもしれないけど、おそらくSL内の経験でなんか)、自分としては3Dアバターサービスがサードプレイス的なナニカとして機能してほしいという気持でやってるので、なんかこう「住める」ようになる転機のコアの部分をもそっとほにょほにょできるといいなーと妄想中…

転換点になるのはやっぱ「お友達」できる、価値を共有できる仲間ができるってとこになるんだろうけれど、そういえばリアルでも「知り合い」じゃなくて「お友達」認定するプロセスってどうなってるんだろう。
前にinnxオフィスアワーで、ぬるぽさんはSL内のは全員「知り合い」とか言ってたし、このへんも定義の仕方が個人差ありすぎてアレだけど(めも子>ぬるぽさん的にはお友達認定してるがね!)
社会学へんだと親密性てことになる...のかなぁ。でも社会学は社会の流れの中での変容みたいな話はするけど、ベタなプロセスとかやんねえし。どっかでやってないかしら...
親密性の議論の例
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