仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

SNS+3Dアバター?な「Multiverse Places」オープンβ開始。

新仮想世界「Multiverse Places」が登場 - ITmedia ニュース
あれ?なんかThe Multiverse Networkてところが、オープン型のメタバースというか、ゲーム性も入れられる3Dアバターサービスを構築できるプラットフォームみたいなのを作るとかなんとか言ってた気がする...
微妙に名前が違うのって、なんなんだ?

Multiverse Placesはオープンソースの仮想世界なため、開発者が自由にアクセスし、新しいユーザーインタフェースやメニューシステム、アバターなどを開発、追加することができる。

とか言ってるから同じもんですね。
とりあえずSSちっちゃいけど綺麗っぽい。だがしかしウインドウズのみ...

というわけで、ちょっとうろちょろ。
まずはもの凄いアメコミイラストにびびる公式サイト。
美容と健康〜毎日happyへ
08/02/06に公開されたデモ動画。
Multiverse Unveils Virtual Times Square - YouTube
1つの場所に2000人混在可能てテロップ出てるんですがマジ?
ほんとに2000人集まれて、んでそれなりに動けるんだったら凄いけれど。
あと、アバターエディットのUIなんかの動画とかも同アカで出てるです。

そんで今回リリース分の動画。
Multiverse Places - YouTube
・夜のタイムズスクエアを中心に、光源大盛り&同一画面にがんがんストリーミングみたいな方向で表現力アピール
・アバターからSNS部分へのアクセスするとことか
・簡単なEdit画面紹介(アバターとソファの色変えするところ)
・くねくねダンス大会
・「アバターの顔が濃すぎて日本人には受け入れられない」論が再燃確定の♀アバター
タイムズスクエアがこんくらいの表現だったら、自然光や水、遠景の表現なんかも2008年基準のそこそこ以上にはいけるのかなー...どうも夜景ばっかりで不安が募るけれど、まさか「夜のタイムズスクエア」しか出来てないってことじゃないよね? 海とか空、日光の映像も見てみたいにょろ。
ただし通貨があるのかどうか、正式サービスに入った時の課金はどうするのか、推奨スペックがどんくらいのもんなのかはまだよくわからないので後で情報拾えたら追記。
オープンβだし、正式にサービスインしてから通貨実装かなぁ...リアル通貨で売買可能なのかどうか気になりますです。

前に拾ったニュースは、
Multiverse Network、仮想世界構築用プラットフォームのバージョン1.0を発表 - CNET Japan
米国Virtual Worlds 2007報告(2):日経ビジネスオンライン
なんかビジネスモデルの説明が毎回ぶれててヨクワカラナイのだけど、めいびたぶんいろんな方向でマネタイズしようとしてるんだろう...ということに。

=追記=
Wasserでスネークを急募したところ、id:innx_hidenori様が颯爽と潜入。
が...
・インしてみたらKASO世界だった! かろうじてタイから接続している人と接触。日本時間のお昼休みは北米だと夕方〜夜のピークタイムのはずなんだけど...はずだよね?
・先にコンテンツまるっとダウンロードするタイプなので描画はなめらか。
・だがしかしUGC要素がない...?
最後は相当肝心なところなのですが、β段階だからないのか(Livelyも正式版ではつけるっつーてるけど、βでつけてないし)、それとも実装予定がないのかはるか先なのかは不明。
たとえばSL級になんでもアリにしちゃって規模がふくらまると、ログインする度に世界全体と同期するとかなったら、えっらいことになりげじゃあるんで、用意されたものの色や大きさを変えるくらいの感じかもしれない予感。例のクラウドコンピューティングはサーバーに持たせるんだろうけど、なんかこのへんごにょごにょと難しいですの。
というわけで、とりあえず私の中ではNY版「meet-me」という扱いに。
そのうちブルックリン橋近辺が実装されて、マグロ釣れるようになるかもしれないですな...