「いずれにせよコミュニケーションの処理場において、人間の自由意志は発生していない」(ほぼクリップのみ)
◆50×顕在記憶から潜在記憶へ - takumau_blog
では広告の権力が消滅したからといって、消費の選択は自由になったといえるだろうか。私はより不自由さが増したと思っている。認知心理学の下條信輔は『<意識>とは何だろうか』の中で、「人間が自由を感じるのは何も考えていないとき、すなわち環境のいいように操作されているときだ」と述べており、意志決定論の本質を得ている。
フッセル先生の体験流とかベルグソンの純粋持続みたいな感じとつながってるのかなー?<自由を感じるとき
文系なので脳味噌とかってよくわかやないの。ではあるのですが、エントリ拝見する限りそうもいっちょられん悪寒がする。でも教養ないとぽかっとト本に騙されそうで怖いわー。
で、参照されてるご本。
「意識」とは何だろうか―脳の来歴、知覚の錯誤 (講談社現代新書)
- 作者: 下條信輔
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/02/19
- メディア: 新書
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