仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

韓国のblogマーケティングはステルス前提。

Chosun Online | 朝鮮日報
Chosun Online | 朝鮮日報

業界によると、最もよく用いられるアルバイトは、ニュース記事や検索サイトの質問コーナーやコミュニティーでコメントを付ける「コメント・アルバイト」だ。彼らは主に月100万ウォン(約10万円)から150万ウォン(約15万円)を定額として受け取り活動している。請負先とは徹底した守秘義務契約を結び、特定の商品に対する情報やライバル企業、製品の問題点などをコメント欄に書き込む。活動期間は一つのプロジェクトで3カ月から4カ月。普通は5人から 6人が動員され、一人当たり1日30回、多いときは1000回コメント欄に書き込む。企業から受注を受けたマーケティング代行業者は、月に1000万ウォン(約100万円)から2000万ウォン(200万円)ほどを受け取ってアルバイトを管理する。

スパムコメント屋さんがいたり。

最近の企業は、一段階レベルアップした口コミマーケティングを行っている。人気ブログの管理者やオンラインの有名な商品批評家に対して密かに支援を行い、「専属のアルバイト」として活用するという方法だ。消費者は短いコメントよりも、ブログに掲載された詳しい評価の方に信頼を寄せるという点に注目したものだ。これらの「専門アルバイト」たちは、単にコメントを書き込むアルバイトとは異なり、インセンティブ・システムで活動している。対象は自社に好意的な「マニアブロガー」のケースが大部分。1件の記事で10万ウォンから20万ウォン(2万円)の活動経費が支払われ、アクセス件数やリンクされた回数により追加の手当ても支払われる。倫理的問題が指摘されないよう、支援を受けているかどうかは徹底して秘密とされている。

こっちは普通にブロガマーケティング。

ぶたまげたのが、韓国の場合は「ステルス」前提! ちょおおおおおおおおおおおお、なんて男前なー!
ステルスばれっとハンパないことになるわけだし(てか韓国でもステルスばれてえらいことになった事例もあるぽい)、公開キャンペーン♪でやった方がコスト絶対低いと思うんだけど...
日本でもやってるとこはやってるかもですが、でも業界的に「ステルス前提」て堂々と言うってことはいくらなんでもないと思うノー。
ブロガマーケティングの方は日本の感覚でいってもちょっと高めじゃね?という印象なんだけど、守秘義務あるからだろうなー。いやはやびっくり。