仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

テトラ5in1の数値の読み方。

忘れそうなので、適当にまとめておく。

・pH(酸性-アルカリ性)※中性が7.0
生体、水草によって好みが異なるので、飼いたいものの相性チェック重要。
ネオンテトラ以下多くの熱帯魚および水草が弱酸性を好む。
弱アルカリ性を好むのは、アフリカンシクリッド、メダカ系(メダカ、プラティ、グッピーブラックモーリーなど)、金魚など日淡系。
あと、貝類、コケも弱アルカリ性を好む...コケは好まなくていいと思うんだ...
・KH(炭酸塩硬度 炭酸水素イオンの量)
低いとpHが低くなりやすい。あと変動しやすくなる...
・GH(総硬度 カルシウム塩とマグネシウム塩)
低いとpHが低くなりやすい。あと変動しやすくなる...
石や砂利(未処理大磯)などからカルシウム他の溶出がある場合高くなるとかなんとか。
※南米水草は低硬度を好むとかなんとか。
↑このへんまでは、使っている水の性質、底砂のタイプや吸着濾材の有無などで主に決まるのかも。ソイル水槽だと吸着するの?まあ弱酸性低硬度になるのが普通。弱アルカリ寄り高硬度の水をソイルなしで弱酸性低硬度にしたい場合は、イオン交換樹脂に通すなどして処理するとかとか。
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↓ここから、エサの量と生物濾過のバランス。
・NO2/亜硝酸
アンモニアほどではないけど急性の毒。0〜1キープが目標。
ここが高くなっているということは生物濾過が崩れてる可能性大っていうか魚ヤバい。
・NO3/硝酸塩
水替えせずにエサをやりつづけていると、エサ>食べる>糞>バクテリアによる分解(アンモニア>亜硝酸>硝酸塩)で、蓄積していく。pHを弱酸性に傾けたりもする。
一応水草やらコケが窒素として吸収するかも?と言われてるが、たいていの場合、水草の吸収量を蓄積量が上回るので換水が必要になってくる。
毒性も一応あるので要注意。急性ではないけれど、50mg/lを越えるとコケレッドゾーンとも。

KH、GHについてはびっくりするほどよくわかってません。

あと、特にまっさら立ち上げ初期にはアンモニア測定もやった方がいいのかも。別の試薬買わないとですが。
アンモニアも測れる6in1は作らないのかな...