仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

昭和15年生まれの父が世間を語る@新橋

パパンが出張で上京してきてたので、ちと茶ーしばいてきたのですが、色々口走ってて面白かったのでメモ。

・「教師」の社会的地位がだだ下がり。優秀な人材を教育職につけて、優秀な子を育てないと日本ヤバくね?資源ねえんだしさー……こないだテレビみてたら先生の地位がめちゃ高い中進国(どこだったか覚えてないぽ)が紹介されてたけど、ぬっちゃけ危機感感じた。
・要因としては堀江へん? 拝金主義横行、教師=儲からない=頭いいやつはいかないルートになってしまった。
※これは堀江とか小泉よりもっと前からじゃないかという気もしますが。バブル期とか。
教師、今じゃ、「サービス業」であることが露呈しまくりですからね。子供の頃の感覚と比べて確かに社会的な地位が変わってる気は確かにする。

・コマツだったか、ブルドーザー使ってる会社で、売ってるブルドーザーの稼働状況をリアルタイムで集計/分析して、SCMやってるらしい。情報社会すごすぎ。ワシらもう無理。
※父のうるおぼえな話なんで、ほんとかどうか気にしないでください。ていうかそんなシステムあるんだったら、その情報もとに投資会社やったら強烈に儲かるんじゃねえかという気がかなりした。

ちなみに実家クリンゴンといえば、100均の代表的企業の地元なんですが、コマツから非ー情報化ざっくり商売の話になり、そいやあそこの創業者って、アレだけの事業育てたのに全然露出ないよねーと話を振ってみたところ、なんか父が昔取引してた県北の地元スーパーでも催事商売してたらしい。ほわー。
つうても父はよくは知らないらしく、「破天荒なヒトらしいがのう、色々しよっちゃったうちに、どっかでええブレーンついたんかのう」とかなんとか。
矢野博丈 - Wikipedia
京増弘志のかわら版:NO.1482 100円ショップ
珍しいインタビュー。

20世紀は早く結論を出して、進んだもんが勝ったけど21世紀はグズグズする方がええ。不透明でシミュレーション通りいかないんだから、早く結論を出すもんが負けるんよね。
 強い哲学を持った経営者が20世紀は大成功したけど、そういう経営者は21世紀は滅びていくよね。

いきなりすげーぶちかましキタコレ。

●それには100 円の壁を超えていい商品を開発せねばならないと。
矢野:そういう格好のいいことじゃない。20世紀のように置けば売れる時代じゃないわけで、お客さんに感動の同意を得なきゃいけない。で、どうするかというのは、練習せにゃしょうがないよね。でも高額なんて売れっこない。でもやらざるを得ない。今を守るために仕方なしにやっている。

●今までは100 円の価格価値にお客がついてきた。しかしこれからは商品そのものの価値を開発していくことに。
矢野:価格もただ安いというだけではダメ。語呂が良くないと。海外でもうまくいっているところは、価格のキレがいい。中途半端な価格の出るところはダメだね。人の名前もそうじゃない。語呂がよくって心地よい名前にはやはり人気が集まる。99円とか98円という価格は、安さという語呂を使っているわけ。
あっ1 円お得、100 円払っても1 円残るという。113 円では何も残らない。語呂も悪いし、心地よさもない。

和雑貨やアジアン風雑貨の新しい商品群の実験も始めました。
矢野:すべてのものの寿命が短い。やっているけど、もう売れん。

丁度、『<快楽消費>する社会』を持ち歩き読みしてるとこなんで、色々面白い。
なんか、ビジュアルを妄想すると野村監督以外思い浮かばないお。

ダイソー|ダイソーホームページ
公式サイトがあったことに軽く驚き。
そして直近で、アメリカ、タイ、香港、モーリシャス、ルーマニアで開店……
韓国やらドバイ?かなんか中近東に出てるちゅー話は聞いたことがあるですが、なんかどえりゃーことになっちょるのう。