仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

MSN産経&毎日.jp発足その後。

新聞社ウェブサイト戦争 産経大躍進、毎日半減 (1/2) : J-CASTニュース
下馬評通り毎日半減産経大躍進らしいけれど。

新芸当?裁判を「実況中継並み」 読者も関心?
MS社と組んだ産経新聞のサイトはPVが数倍になった

産経新聞のウェブ関連事業を担当する子会社「産経デジタル」によると、リニューアル前の「Sankei Web」のPVは「詳細は公開していない」としながらも、「現在の数分の一程度」だったという。いわば、「リニューアルで大躍進」と取れなくもない。同社によると、躍進の要因は、MSとの提携効果の他に、ウェブに掲載される記事の位置づけを根本的に変えたことにあるという。

「『ウェブに掲載される記事は紙に載ったものの2次利用』という考え方を変えたことにあると思います」

その一例として、11月2日のウェブの紙面では、秋田連続児童殺害事件で公判中の畠山鈴香被告(34)の被告人質問(3日目)の一問一答をひたすら掲載。記事1本あたり、やりとり10〜15分が書き起こされており、17時現在、記事は16本目に達していた。いわば「実況中継状態」で、紙媒体にはできない「芸当」だと言えそうだ。

そして、この「実況」へのアクセスが多いといい、「新たな流れが生まれるのでは」と期待を寄せている

「J-CASTニュースさんはよくご存じだと思いますが、アクセスランキングにはゴシップや芸能ネタがランクインすることが多いです。ですが、今日の1時間ごとのランキングを見てみると、この(実況)記事が複数ランクインしています。このあたりに、読者の皆さんがどのような関心を持っているのか、という点で、新たな方向性があるような気がしています」

裁判はめも取りはできないけど録画中継はないけんのー。
ええとこ持ってきた気がする。
ただ、ゴシップとか芸能ネタ偏重で編集やってると、いかんともしがたくレピュテーション食いつぶしになりはするだろうからそのへんがアレですが。

なお、10月1日〜21日の各新聞社系サイトのPV(家庭からのアクセス、ネットレイティングス調べ)は、最も多いのが「YOMIURI ONLINE」(8,392万)で、「asahi.com」(8,374万)、「MSN産経ニュース」(7,095万)、「NIKKEI NET」(6,704万)、「iza!」(6,029万)、そして「毎日.jp」(3,947万)と続く。

iza!が6000万越えというのはすっごいびっくり。ヤフーニュース流れなのかしら。
てか、MSN産経と合わせたら読売抜いてるちゃー。

=07/11/25追記=
新聞社ニュースサイト戦争「毎日」躍進はヤフー頼み? (1/2) : J-CASTニュース
毎日jp、そんなに悪くないらしい。てか、微増。いずれにしてもヤフーからの客がうますぐるという流れ。
相変わらずiza!が強いというデータあり。