仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

日本企業続々進出の舞台裏byIT戦士タン

業界人が告白:Second Life「企業が続々参入」の舞台裏 (1/3) - ITmedia ニュース

新しいことへの期待を一手に引き受けるWeb広告業界では、定期的に新手法の“熱病”が広がるという。「Second Lifeの前はmixiコミュニティーやブログを使ったバイラル広告、その前はWebシネマ……それこそバナーより効果が薄いんじゃないかと思うような手法にさえ注目が集まり、企業がこぞって投資する。“広告”という霧の中を歩く不安な気持ちから」

 「経済紙でも話題の新しい手法」というだけでコンセンサスを得やすく、広告予算を通しやすい。新しいことにチャレンジすれば先進的な企業というイメージもアピールできるし、メディアに報道されればパブリシティ効果も期待できる。

 Second Lifeに1つのSIMを作成する際の予算は1000万円前後といい、「Flashばりばりの本格的なプロモーションサイト10ページ分程度」。どうせ効果が分からないなら、プロモーションサイトという旧来の手段より、新しいことにチャレンジしたいというのが宣伝担当者の人情だ。

 「実際にリーチできた人数は分からなくても、話題になって経済紙などに取り上げられれば費用対効果も十分。新しいことができた、広告を出してよかった、という納得感につながる」

 新しい場に出せば、これまでとは接点の違うユーザー層にもリーチできるという面もある。「場合によっては、バナーで1000人の目に一瞬留まるよりも、Second Lifeを利用している、ITに詳しく情報波及力のある10人に深い体験をしてもらった方がいい、という考え方もある」

島1つ1000万というのに軽くアゴが外れた...そんなにかかってるのかって、日産とか凝ってたしなー。Dryadさん、苦労してたけど。

結局このへん、広告効果・広報効果の測定が困難だから、てけとー丼勘定でゴーいけるっつーのが大きい気がしてきました。まる。

その頃の電通島。世界陸上とタイアップですか...
Second Lifeに“電通島” 「バーチャル東京」オープン - ITmedia ニュース