仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

中国最大規模のゲーム開発アウトソーシング会社「VYKARIAN」社長へのインタビュー。

4Gamer.net 中国最大規模のゲーム開発アウトソーシング会社「VYKARIAN」を訪問。そこでは一体,何がどのように作られているのか?

澤しゃちょーのゲーム開発の国際アウトソーシングばな講演会に去年行きまして、なんかもー凄まじいことになってるナーとお口ぽかんだったのですが、中国でグラフィックの外注受けている結構大きな会社へのインタビュー。

開発のアウトソーシングを主な業務としているVYKARIAN(ヴァイカリアン,とそのまま読めばいい)を訪問。CEOのXin Chung(シン・チェン)氏とシニアディレクターのShahzad Khan(シャザード・カーン)氏に,具体的な業務内容を聞いてみた。
(略)
Xin氏:
 ええ,そうです。1982年からデジタルで絵を描くようになって,1987年頃から3Dに移行しました。その後は,日本の大きなゲーム会社で働いていました。ゲーム会社を辞めたあとに,中国やインドの人などと一緒に働き,開発のアウトソーシングについて学び,VYKARIANを上海に設立しました。会社の代表は私ですが,経営面についてはシャザードが全部みています。

Shahzad Khan(シャザード・カーン)氏(以下,Khan氏):
 じゃあ続いて私が。私は,VYKARIANに来る前はShanda(上海盛大網絡發展有限公司)にいて,さらにその前は韓国のActoz Softwareにいました。いまは,VYKARIANの経営面に携わっています。

カーンさんて...ええとインドの方なんでしょうか? もっと東?なにがなんだかよくわかりませんが、18年近く馬場で生息しているめも子には想像つかんほど人生が液状化。すげー。

Khan氏:
 いま,おそらく中国では100以上のゲームが開発されているという状況です。そして,それはすべてMMOです。1タイトルを作るのに大体2年半ぐらいかかり,1社で三つから四つ以上のプロジェクトを動かしているというのが典型的なパターンです。大量のMMORPGが中国市場に投下されますが,成功するタイトルは少なく,10個のMMORPGが世の中に出たとしたら……そうですね,せいぜい二つほどが成功するといった感じでしょうか。

過酷。なんか蠱毒みてーだな....