仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

砂金女ってなんですカ。

なんかよくわかんないけど気がついたら見ていて、で、面白かったエントリ。

クマらしく生きる:49ers〜砂金女 (Harmful Ver.) - livedoor Blog(ブログ)

砂金女、リバブル系おろりおーろるな〜ら箱などになにげに沸いて彷徨中の女子らすい。20代〜30代くらい? 上は同世代くらいまでいってそうな気がする。
別のエントリ拝見しても、リバブル箱、なんだか凄まじいことになっている模様...バブル期は新宿2丁目ニューサザエやらそのへんでくねくねしていためも子にはちと想像がつきませんが。

一発逆転を狙い金を求めて西部へ向かった49ersのうち、実際に金を見つけて富豪になったのはほんのわずかであった。その多くは失意のまま東部に戻る余力もなく、一人老いて死んでいった。
本当に一番儲かったのは、彼ら相手に商売をした人たちだったという。この商売人達は東部の人達が西部の現実を知る事ができないのをいいことに、ありもしないセレブ暮らしや美味しい話を何度も吹聴し、西部への移民をひたすら煽り続けたという。そして西部では鉱山師達の見栄っ張りな性格を利用して、とことん消費を喚起したのだそうだ。

そして現在の日本。砂金女が金(エリート)を求めて、今日は合コン、明日はデートと足掻けば足掻くほど、レストランにデートスポット、なんとかヒルズも儲かる。その影で新たな流行を作り続けては、煽っている雑誌や広告代理店。
もし砂金女が数年経って疲弊し使い物にならなくなったら、また新しい流行を作って若いのと交換すればいい…どこかのVIPルームの様に。

昔、佐渡の金山を旅行した時、鉱山師達は平均3年前後で死んでしまうので、常に補充が欠かせなかったという説明を受けて、どこかやるせない気持ちになったのを、今なぜか思い出した。

...なんかこういう層がNIKITA読んでそうな悪寒が激しくしてきた。
母さん、東京は怖かとです...