仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

FFXI、拡張パック「アルタナの神兵」ほか今後の色々プラン続報。

SQUARE ENIX PARTY 2007レポート
「ファイナルファンタジーXI」連載〜ヴァナ・ディール“近東”見聞録〜

・新「エインヘリヤル」(定員36名)
要するに新裏みたいなもの? トレードアイテムが謎。
免罪符取得方法の追加もあるということなので、普通に考えたらここに来そう。

・青魔について

まず青魔道士。アビリティのひとつは、範囲属性の魔法系青魔法を、単体効果にする代わりに威力をアップするというものです。これは範囲属性を単体にするだけでもメリットがあると思います。もうひとつは、自分自身にだけかけられる補助系効果の青魔法を、複数対象にするというものです。例えばコクーンとかですね。花粉などの純粋な回復魔法は対象外になります。

 ジョブ特性では、ブルーチェーン時のダメージボーナスを得られるものがひとつ。もうひとつは青魔法をセットするポイントの上限をレベル75に限ってアップするものになります。

おおおおお!まだレベル43だけどね! リフュエは入るんだろうか...これは結構楽しみ。

「対象に向かって扇範囲」の青魔法は……
後ろ向きの状態で敵に撃つと単体攻撃になる。

Ω<な、なんだってー!
青はソロか2人不滅隊パーティばっかなんで、巻き込み怖くて範囲打たなかったんですが、これだともうちょいなにか違うことできるかも。

・プロミ

Q:プロマシアミッションがまだ難しいです。緩和してもらえませんか?

河本氏:非常にお待たせしていますがやります。いつかではなく、6月の次のバージョンアップでやることを決めています。バトルフィールドの難易度調整、弱体アイテムの入手方法も、あるアイテムはEX/RAREを外したりします。クリア済みの人などお手伝いの方が集まるように、クリアしたときに経験値ももらえるように変更します。あと、プロミヴォンももう少し楽にできるようにします。

プロマシアミッション「畏れよ我を」(6人・レベル60制限)を野良で5回トライしてどうしてもクリアできず、両手武器不遇人生ながすぎなことも相まって引退した暗侍竜75だったフレが実際いたりするというか、自分にしても先日よーやくクリアできはしたけど、その過程で自他ともになんじゃこりゃな犠牲払ったりとかのクレージーなミッションなので、実装して何年経つんだっけ...まあいまだにこんな要望が。EX/RARE外すのはなんだろ...畏れよの弱体アイテム作成に使うチップだといいけれど。
LSメンでプロミ挑戦いけるくらいの資金力&キャラ育成整ってるけど途中の人はが2名ばかり、盆からいかなきゃならんのが2名いるので、経験値入るようになるのはかなり助かるかも。3月で経験値ロストはなくなったんですが、+があれば手伝い頼みやすいし。
ちなみに河本たん、最後の方で「オフラインゲームを作っていたときと比べると、何十倍というお叱りの言葉を、特にボクはもらうのですが。」とコメント。もしプレイヤーイベントで、完熟トマトを1つだけスクエニFFXIチームの人にぶつけていいという謎企画があったとしたら、少なくともプロマシアミッション経験者は全員河本たんに投げると思われます...いや河本プロデューサー一人のせいじゃないというのはわかってるんですが、ほんといろんな意味でしんどかったんで。

で、長いですが経済について根こそぎ引用。

● 「経済最前線」……ヴァナ・ディール経済担当の藤戸氏を中心に、経済について話を伺うコーナー

藤戸氏:今日はグラフを作ってきましたので、これを見ながら現在どのような状況かを見ていこうと思います。赤いラインが全てのワールドの全ギルを合計した値です。グラフは縦軸がギルの量、横軸が時間です。
 赤いラインを見てもらうと分かりますが、山を描いてますね。一度ちょっと下がって、また上がって。あとは下がっていってます。赤いラインが下がってきているのは、スペシャルタスクチームなどによる不正者対処が大きいです。対処されたアカウントのキャラクタが持っているギルは凍結されます。凍結が繰り返され、不純なギルが減っていったというグラフです。

    • MC:いつもこのようなグラフを作ったりして動向を見るのでしょうか。

藤戸氏:このグラフの元になっている数字は毎日取得しています。今回はそれを使ってグラフ化しました。グラフでは赤いラインがどんどん緩やかになってますよね。

    • MC:6月と10月あたりまではかなり急ですが、その後はなだらかになってますね?

藤戸氏:平行なグレーの線がグラフに薄く引いてあるのですが、それにどんどんと近づいています。競売の手数料やバザーの手数料などシステムに吸収されるギルがあるわけですが、それには変わりがありません。今までは不正にギルが作られているようなことがあったのですが、それがなくなってきました。平行なラインを描くということは、システムの吸収されるギルとゲーム内に増えるギルの量が釣り合い始めているということですね。

    • MC:釣り合い始めているというのはわかるのですが、短期間に落差がつくと心理的に辛いのでは?

河本氏:インフレ、デフレという話ではどちらが良い悪いという話になりがちですが、急激なインフレもデフレもどちらも良くないことです。とはいえ、今現状はデフレの状態にあるので固定的な出費がきついという方がいると思います。これに対して見直しを考えています。
 ひとつは、次回バージョンアップにおいて、アウトポストテレポの利用料を見直します。もうひとつは、リンバスのコストの見直しを行ないます。デュナミスに関してもコストを下げて欲しいという声があると思うのですが、それをしてしまうと一部のデュナミスが混雑してしまい入れなくなるということになるのを恐れています。もう少し検討させてください。
 他には、他のクエストなどで得られる報酬の見直しや、RMT業者に取られないギルの稼ぎ方を考案できないかなど、開発では検討しています。

Sage Sundi氏:10月にチームを発足しました。発足後に対処アカウント数が増えて、3月には少し上がっていますがここは少し特別なことをしたためです。基本的には対処をしなければいけないアカウント数が減ってきています。
 その結果として見えてきているのがグラフの右側です。こちらはRMTサイトと呼ばれるもの、つまりWebサイトで「ギルを売りますよ」としているところの数です。こちらで調査する限り、今では半分ほどになっています。今も残っているところでも、在庫のギルが非常に少なくなっているはずです。
 3月に対処アカウント数が増えたのは、私たちが「ハンター」と呼んでいるギル生成者、ゲーム内で目立っている集中的に狩場にいるキャラクタを一気に対処したためですね。今後はこのあたりの対処を強化することでより効果を増していくのではと思います。

リンバス手数料引き下げいえーい! 週1回5万ギルはデフレ時勢じゃ結構しんどかったので。
RMTサイトでのFFXI通貨の取り扱いが減ってるのは自分も気づいていましたが半減カー。まあ大本営発表といえばそうですが、それでも明らかに減ってるのは確かなわけで、やれば出来るんじゃんというかなんというか。