モテ系雑誌強いらすい。
ソースは日経エンタテインメント!3月号。
女性誌はCanCamが約3億円、男性誌はLEONが約1.7億円と男性誌、女性誌ともにモテ雑誌がトップという結果に。
恐らくこれって単純に公開されている広告料金設定×実際に発行された雑誌に載ってた広告ページのページ数で出してるっぽい気がします。LEONは一号数億円とか昔どっかで聞いたような...ちょと安い気持ち。一時期の勢いはないつーことなのか？
- 実売上が低くなる可能性
間に代理店等入ったり、長期契約だと割引あったりとか、実際の収入はもちょっと低いはず。そのあたりの商慣行は媒体・出版社によってたぶんムラムラ。
- 実売上が高くなる可能性
ペイドパブとかタイアップとか「記事」というか「広告」というかはなはだ微妙なものが色々あったりするけど、そのへんの場合、金の処理がどーなってるのか外部からはよーわからん。付録の別冊まるごと１ブランドの商品紹介だったりすることだってあるわけだし。
ただ、Can Camに一頁、ブランドイメージをなにやら提示したカラー広告出すよりも、スペースは一頁の1/8程度でも、エビちゃんなりもえちゃん様なり着用で、コーデが明らかに良かったりしたらモノスゴイ実売をたたき出す可能性は高いちゅうことでお察しください。
＝参考＝
■LEONの広告収入、4億円なり。 : ある編集者の気になるノート
05年の話ですが、LEON一号4億円ぽという話が。
当時よりLEONが薄くなってたり、大幅に広告料金下げているわけではたぶんないので、外部からは推定不能な部分も含めて4億なのかなと。
さらにその前年に「oggiの広告収入が4億7千万円」つー話があったというネタもコメ欄に。oggi...なんつーか自分的には中途半端でよーわからん媒体ですが。
■まんぼうライフ: すべてのコンテンツはペイドパブになる
ペイドパブについて。「広告記事」の枠の話をしつつ若干ほにゃららな方面にも言及。
