仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

日本の小中学生のネット利用。

2ちゃんねるは12%、YouTubeは7%――小中学生がよく使うサイトは - ITmedia ニュース
母集団が少ない(500ない)で、子ども向けポータルでのアンケートなので当然そのへんでバイアスもかかってるですがとりあえず。

よく利用するサイトは「ゲームができるサイト」(55.8%)、「子ども向けポータル」(42.1)、「漫画、アニメのサイト」(41.9%)、「大人向けポータル」(32.0%)、「面白いFlashのサイト」(25.2%)という順だった。自分のホームページやブログを持っている子どもは12.0%いた。

ゲームができるサイトって、ハンゲとかですかね。
で、気になるアノへんですが。

2ちゃんねるは12.2%が、YouTubeは7%が「よく利用している」と答えた。

1割以上2ちゃん...いやまあいいんですが。

面白いWebサイトを知る手段は「検索で探して」(53.9%)、「同学年の友人から教えてもらって」(51.4%)、「雑誌などを読んで」(28.1%)、「掲示板やブログで見つけて」(21.5%)の順で多かった。

この調査でびっくりしたのが、「雑誌など」(新聞も含む?テレビはどーなんだろ...)など他媒体から見に行ってるのが28%もいる。普通にめんどくさくない? あ、パソコンからの利用には限定されてないっぽいし、QRコードで携帯からかしら。

で、親のチェックの入り具合。

「両親がそばにいる時だけ利用する」と答えたのは3.9%で、「両親がそばにいる時の方が長い」が17.1%、「両親がそばにいる時、いない時も同じぐらい」は37.6%、「両親がそばにいない時の方が長い」は41.3%だった。

むーん、親がそばにいない環境で使ってる子どもの比率が高いような。
もし親御さんの立場からネットでの対子供有害情報云々するなら、ここがそもそもマズいんじゃね? みたいな気持ち。

=07/02/21追記=
Expired
ゲイツ家の子育てにおけるICTポリシー。

  • 子供がゲーム画面を見る時間は1日に合計で最大45分間、週末は1日1時間
  • 宿題のために画面に向かうのはアリ。だけど子どもが見ていいサイトの制限とアクセスログ保管してる可能性はそれなり以上に。

「子供がある一定の年齢になるまでは、子供が何を見ているかを親が把握し、それについて話し合えることが非常に適切だ」とゲイツ氏。
「私の息子が、『一生こんなふうに制限があるの』と言ったとき、私はこう答えた。『いや、独り立ちしたら、画面の制限を自分で決められるようになるんだよ』」とゲイツ氏は語り、聴衆の笑いを誘った。

ビル・ゲイツの子どもならそこでヴィスタクラックガンバレ(違)

Expired
とりあえずこーいう事例もあるですし、なんにしてもトラブル出た時は「話し合える」ことは超大事だなと。