Web2.0的ねとげプレイヤーコミュニティとネタバレと管理の問題と。
Web2.0的要素を取り込んだねとげ〜という構想があちらこちらでちらほらと。
■アラン・ブラフォードの「OnlineGame 2.0」論
が...これってどうなんだろうという気もしないでもない。
なんでかっつーと、たとえば日記blog連動とかならまだいいんだけれど、攻略情報とか、レシピデータベースとかそのあたりの情報って、運営が提供してるサービス上でやるのはなんつーか...「ゲーム」と「メタゲーム」の切り分けに繊細であってほしいというかなんというか。
FFXIの場合、合成レシピは紆余曲折あったあげく
■404 - Not Found
これなんですが、3000越えるレシピがあり、それを造るためのアイテムがまた膨大にあり、ゲーム内でNPCに聞けるのはランダムだわユーザビリティ発狂しそうになるわで(そもそも検索できない)、まあ、今のところ外部サイトがないと合成なんかやってらんねなのですが。
合成系は、そのへんうまくゲームの中で設定つけて、合成ギルドのNPCからデータベース参照できるようにはなると思うのですが、攻略情報となると、ヘタなつなげ方をすると、これネタバレじゃん、萎えじゃん、ということもなりかねない悪寒。
■情報サイトの憂鬱 - けいとの日記
その頃、プレイヤー私的運営のコミュニティサイトなのかな?がへばっている模様のお話とか。
サイト運営もかなり大変そうです。持ち出しボランティアでやってるところに敬意忘れたユーザー群がったりなんだり。