仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

RMT公認タイトル、R.O.H.A.Nトップな人のインタビュー。

【4Gamer.net】[特集]「R.O.H.A.N」のユン社長が語る,「いまメーカーが本当にやるべきRMTへの取り組み」

要するに、RMTはゲームバランス崩す&一般プレイヤーのプレイ阻害という意味で望ましくはないけど、大手RMT取引サイト、アイテムベイと提携したりなんかして、個人で遊んだ範囲内のフツーの少額の取引は公認、んで中華は排除という方向で考えているそうで。
ついでに携帯電話でプレイヤーに本人確認したら、3割プレイヤー減ったとか。まあbotと中華だよな...

で、韓国でRMTに関する法案整備中らしく。

ユン氏:
 いいですよ。
 まず,アイテムを取り引きしたい人は,自分の個人情報を明らかにすること。例えば携帯電話なんかでできてもいいですね。そうすれば,他国のゴールドファーマー達がそうそう簡単には近づけなくなります。
 そして,1か月に一定の金額以上は取り引きしない。最後に……。
4Gamer
 最後に?
ユン氏:
 課税の問題ですね。詳細をここで語ると長いので省きますが,課税問題についてもクリアになってくると思います。韓国の多くの会社は,課税の問題があるために,RMTに対して積極的に取り組もうとしてこなかったようですね。
 そしてこの結果,一番被害を受けるのは,中国の業者です。

要するにRMTの暗黒面を排除しよーということ...なのかな。

で、ついでにbot排除用の仕組みも特許出願。
4Gamer.net YNK Korea,Bot対策に関する特許を出願。「R.O.H.A.N」に実装
生まれたのがbot排除用のプレイヤーが他のプレイヤーに簡単なミニゲームを出題して、解けなかったらbotと判定、攻撃対象にできて倒すと経験値はいる、と。

=感想=
自分自身がゲーマーであり、ネトゲを「プレイヤーへのサービス」としてきっちり考えてるとアピールするネトゲ経営者って見たことないというかなんというか。4gamerのライターさんも言ってるように、ほんとにピュア。クレイジーなほどにピュア。
で、韓国でRMT関連法成立したら、それは日本に波及するのかなぁ...そこまで社会現象になってないからなるのはまだまだ先だとは思いますが、RMTが表面上存在しないことになっていて、中華大盛りのタイトルよりは、組織的なものではないRMTは存在するけど中華極少タイトルの方がいいような気もしつつ、あんでもRMTの必要がないタイトルがやっぱベストだよーとか思うワタシ。