仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

NCソフトが日本向け開発会社を大阪に設立の予定。

[韓国ゲーム事情#463]NCsoft,大阪での開発スタジオ設立を発表

各界とかぶるネタですが、まあ自分の備忘録に。

NCソフトには北米開発・北米向けの「シティーオブヒーローズ」とかのタイトルもあるわけで、まあまだ会社設立後の予定は未定とごにょごにょらしいですが、将来的には、当然日本マーケットに合わせたタイトルを開発できたらいいなあ、ということらしいです。
おおざっぱに分けても、日米中韓EUでやっぱり国民性とかMMORPGに入ってくる層はズレるんで、おおざっぱにドンブリ勘定グローバルより、そのへんに対応したタイトル出して市場抑えちゃうてことなんでしょうか。

国産で大規模といえばFFXIとかありますけれど、あれは日本人の負の気質を思う存分引き出す素晴らしい仕様でもあるので(例:ナントカ必須主義とか効率効率とか。自分は効率あんまり気にしてない、と一応主観的には思っていても[明らかに斜め上のバカやられるとブチ切れるしなぁ]、他のメンバーが気にしているかもしれない、で、互いに遠慮しあって結局のところ砂を噛むようなレベル上げに至る...と。まあネ実なりしたらば戦術板なりの存在が響いてはいると思うんですが、それはもうあるのが前提条件なわけだし)、NCソフトがどういうものを作ってくるのか、どきどき。
ギルドウォーズ型の半分MOタイプが合いそうな気もしないでもないですが...んでソロでそれなりにいけること。って、だったら新しく開発しなくてもいいじゃん(笑)
しかしなんで東京ではなく大阪なんでしょうか。関西のゲーム会社って、カプコン任天堂しか思いつかない。成田が遠いから? て、羽田からいけるのは台湾だけだっけ。

おまけ:リネ・リネ2現況。

NCsoftは,ソフトバンクとの共同出資で2001年にエヌ・シー・ジャパンを設立し,日本市場に進出した。現在は「リネージュ」「リネージュII」をサービスしており,1月27日からは「ギルドウォーズ」の正式サービスも行う予定だ。NCsoftは日本において,2005年第3四半期だけで,「リネージュ」「リネージュII」の2作で約76億ウォン(約8.7億円)を売り上げ,約37億ウォン(約4.3億円)の営業利益を出している。同社の海外における売り上げの約20%が,日本でのサービスによるものとのことだ。

えーと...この数字から今の課金ユーザーを導き出すのは...ムリ。でも、売上げと営業利益の比がやたら良い気がしますけど、会計まったくわかんない素人なので気にしないでください。