仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

ネットコミュニティの負荷としてのなんちゃってメンヘラ。

※いわゆる「心の病」の診断つけられている方一般を誹謗する意図はまったくございません。というのが大前提。超前提。ついでに患われている方がネットワーク上で情報発信やら交流やらなさることを否定するものでもありません。

無断リンクは却下、などの私製規約の下に、裁判は東京簡易でやりますと宣言をつけられていた日本橋で暮らすということ様のblogでさらっと、なにやら患ってらっしゃるとかいうプロフィール紹介があり、なおかつ、かといってメンヘル話は振るなというコメントがついていたので、なんだか思い出してしまったこと。

ねとわくコミュニティというと、なにげにあちらこちらうろうろしてはいるのですが…
なんつーかこう…特に自傷系諸君とかナー、困りますよほんとに。「これから眠剤一箱のみまーす。しにまーす。(はぁと)」とか言って落ち、こっちからも簡単にわかる別のとこでキャハハと数時間遊んでいて、ナニコイツ…(ぼへあ)だった某さん。通院はホントらしかった(でも病名意味わかんなかった)ですが、そもそも眠剤なんか出してもらってなかったことが発覚して、うわーい二乗だったのは前世紀の遠い思い出ですが…

というわけで、チャットにしろネトゲにしろ、掲示板にしろ、たぶんblogにしろ、そのへんの諸々でネット越しに赤の他人をコントロールしようとする輩にはもうウンザリ。リアルじゃそーんなにそういうことするケースって見てない&聞いたことがないのに、ネットになるとやたらめったらいるような気がします。まあ、リアルでカミングアウトというのは、後々きっついかもとかなにやらで、相当親しくないと出てくる話ではないというのは折り込み済みとしても、ネットにはなにか「なんちゃってメンヘラ」を許してしまう特質があるのか?という気ももはやしてきます。なんでか知らんけど。

鬱とかね、摂食障害とかね、もう家庭がぐっちゃんぐっちゃんでどうしようもないとかね、大変なのだろうとは思うのですけど……もう、ものっすごく割り引いて見てしまうのですよ。申し訳ないんだけれど。↑の例なんざ序の口で、さんざんあわわな目も見たし、つきあい切れない。

匿名&赤の他人がデフォルトのネットでは、無理解や差別がない、というわけではないにしろ、かなりディープなことをカミングアウトしても余裕ですが、たぶんある程度慣れている人なら似非めんへらにはもーオナカ一杯です。もう既にトラウマです。

というわけで、ネットでリアルじゃなかなか言いづらいことをカミングアウトすることは一見イージーで、かつ解放感が得られる行為かもしれませんが、いまとなってはそのへんのカミングアウトには、リアルとはやや異なる角度で、しかし、かなーり緻密な戦略が必要なんじゃないかと思います。でも「わたしは似非じゃないのよ!本物よ!」つー方向に行かれてもなにか違う気がするけれど…