仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

デイヴィス買ってみた。

モーツァルト:レクイエム

モーツァルト:レクイエム

  • アーティスト: デイヴィス(サー・コリン),ドナート(ヘレン),ジョン・オールディス合唱団,カナワ(キリ・テ),デイヴィス(ライランド),ミントン(イヴォンヌ),ニーンシュテット(ゲルト),モーツァルト,ハーバーソン(アラン),ロンドン交響楽団,BBC交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD
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モーツァルトレクイエム。

ブラームス:交響曲第2番

ブラームス:交響曲第2番

ブラームス交響曲第二番。

レクイエムの方はネット友と話してて、自分はコレが好きって言われたのでおためしに。ブラームスの方はなんでこれにしたのか、発注してから結構間があって忘れた...まあ気にするまい。

ネット評で、「スタンダード過ぎと言われてますが...」が枕につく指揮者で、なんか合唱歌わせるのが巧いという評価は見た気もするんですが、レクイエムは...なにせ普段慣れてるのがかなーり速い、かなーりてんぱってるサヴァールのなんでなんつーか。
弦の音がみょーにフラットというか、たとえばMIDIで弦を打ち込むとしたらエクスプレッションを山なりにつけまくって、OS標準ソフトシンセじゃぶちぶちに音飛びまくりになるのが普通なんですが、それがもう、動かない。メリハリがないというかのっぺりしてるというか。なんでこうなってるのか不明。録音場所がよくわからんのですが、残響感がちょっと強くない?というのもあり、そっちでなんかあったのかもしれませぬ。

モーツァルト/レクイエム ジョルディ・サヴァール指揮

モーツァルト/レクイエム ジョルディ・サヴァール指揮

サヴァール。ひでえ、在庫切れかよ...名盤なのに(たぶん)
サヴァールの指揮は逆にめりはりが物凄くて、これで葬式やられたら死人が棺のフタ蹴飛ばして踊りだすんじゃないかっていう勢いなんで、これはこれで宗教音楽としてどうなのよという気はしないでもないですが。

でも聞き比べると、ベネディクタスのへんはデイヴィスの方が微妙に速かったり、どういうことになってるのかナゾです。

ブラームス交響曲第二番の方はこれ、まともに聴いたことがないのでこれからちらちらと。
さらっと聴いた感じではなんつーか、こう...王道感が。なんか最初に聴く曲はデイヴィで、後からとんがったの聴きたくなったらまた奇人指揮者とか妖精たん指揮者とか探すというのがいいのかも...