仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

「情報フロンティア研究会」騒動、その後

■ちょっと嬉しい話@趣味のウェブデザイン様
http://deztec.jp/design/05/09/26_class.html

を拝見し、なんか大学の授業で使われるらしいの?と、クリックしてみたら情報フロンティア研究会座長の國領二郎先生@慶應SFCの授業計画。

■ネットワーク社会論(2005年)授業計画(情報フロンティア研究会がらみについては10/24のレポート資料へん)
http://www.jkokuryo.com/class/nsociety2005/
関係ないですが、ネットワーク社会論の授業、「他の学生に貢献するレポートなり発表ができたらポイント」て評価の付け方は素晴らしいですね。

あと、先生のこの件に関する総括。

■情報フロンティア研究会@國領二郎-人に勧めるからには自分もやらなくちゃBLOG様
http://web.sfc.keio.ac.jp/~jkokuryo/2005/07/post_6.html

確かに初等教育の場に新たなコミュニケーションの道具を導入するには、かなり多面的な検討が必要です。自律分散協調の作法を若いうちから、体得していただくのは、大事だと今でも思っておりますが、実際やる場合には確かにきっちりインプリしないと危ないですね。

ここがやっぱり自分も激しくわからないところで。
自分のネット人生といえば、素敵お友達ゲット&人様が手間暇かけていろいろしてくださったデータゲット(やる気はあるけどその分のpay fowardはあまり出来てないけど)マイナス厨ウザーフリーライダーウザー(とりあえず自分は棚上げ)ではあり、どうやったら「できてない人」が「自律分散協調の作法を体得」できるのかナゾ。
根本的には、たぶんネットの向こうにヒトがいるってことをどれくらいで自分の感覚として掴めるか、ということになるとは思うのだけれど、これがもー、できる人はもうしょっぱなからガンガン行くんだけど、まわりの人見てもわかんない人はもうなんつってもわかんない壁がヒシヒシ。

なにかたぶん、問いの立て方が根本的に間違っているんですが、じゃあどういう問いが必要なのか見当つかない次第で。