仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

子ども向けブログ。

■子どもとブログ(≒次世代コミュニケロヨン問題)@犬にかぶらせろ!様
http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20050917/blog
そーいや総務省だったっけ、中高生にブログやらせてメディアリテラシーをどうのこうのとかようわからん計画がありましたが。

で。
■新連載・ブログシューター翔@失踪外人ルー&シー様
http://d.hatena.ne.jp/lu-and-cy/20050915#p2
コロコロコミックでブログ漫画な妄想企画。やべww噴くww
でもブログ漫画だったら、スーパーハカー様は出ないのかしら・・・ほのかに希望。ポケットから1億円(札束で)取り出すようなスーパーハカー様(はぁと)。この際、紫のシルクのガウン着用・・・って、それじゃ岡田真澄方向か。

※とか言ってたら、速攻エピソードの補完がキーワードで進んでる。すげえ。

しかし、一般人がヲタ(とは言わなくてもまあアレげな人ということで)の生きる場所を浸食している云々というのはどうなんでそ。
2002年時点でのデータだったかなぁ、遠藤薫先生のとこの調査のデータで、ネット活動激しいやつはリアル活動も激しい人が多い、ネットで活発=対面的コミュニケーションの場でイケてない人々っていうイメージは実情とは合ってないつーのを拝見したおぼえもあり(どこで発表されたものだったかソース超うろおぼえ。情報社会学会関連だったかな)、いぱーん人がブログとか始めちゃったりなんかしてヲタのすみかがどう、という論議、というものがあるとするならば、なんか変な方向にネットをアイしている雰囲気がなきにしもあらずでようわからんですたい。いつネットはアナタのものになってたんですカー?

例えば、↑の総務省計画のように「学級」ていうもう物理的に出会いまくらされている空間でそれぞれがblogなりなんなり、互いに誰がなにやってるのかわかっちゃうようなやり方でやる、で、トラバとかコメとかでごちゃごちゃ関係性集積しあうんだったら、そりゃリアルのモテ/非モテを直に反映しているナニヤラが哀しみに満ちたやり方で迫ってくるであろう、というのはワカリヤスイですが。

たぶん授業なんかでうながされなくても自分ワールドでblogをやってたであろう子どもは、そういう状況になったら学校のblogは適当にお茶濁して、自分で別のサービス借りて好きなように萌え語りなり言論張っちゃったり意味不明ニュース収集に励んだりすると思うんですよね。

そういえば、中国はほんとにblog実名制&届け出制になったんでしょうか? マニアックな萌えを語ってみたいが語れば親類縁者から向こう三軒両隣、クラス一の美少女兼委員長にまでバレかねない中国のヲタの皆さんに合掌。いやべつに萌えバナの他にもいっぱいblogで出来ることはありますが。

実際、おそらく世界有数に見も知らぬユーザー同士がクロスしてることを可視化してくれるはてなであっても、いかんともしがたく関連性のないヒトビトは永遠に出会わないし、似たような傾向のもん同士でいちゃこらせざるを得ないわけで。

事例としてなにかあるかなぁ・・・学校空間とネットコミュニティのクロスちゅーたら長崎小学生殺人事件(通称わかんない。小学生の女の子同士で殺し合いしちゃったアレ)か? 
本来異なるレイヤーにあるべきなにかがクロスしちゃった例ならばコミケに出店してたバーガー屋のblogでキモと口走って大騒ぎか?