仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

シェルヘン、マーラー1番&10番(未完・1楽章のみ)ゲット。

先日げとしたシェルヘン、マーラー5番を台風も来てることだしと聴いてみたり。
がーっと弦部隊が下るところで、モノラルのせいもあるのかへたれクラシックすきーの耳には前のめりにつんのめってるコケてるように聞こえるのだけれど、このコケっぷりが萌え。
おそらくクライバー*1だったら同じスピードでもコケさせなかったんじゃないかという気もしないでもないけれど、「ココは地上最速で行くぞゴルァ」って気合い十分。

シェルヘンについては
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%B3

演奏スタイルは基本的には知的で明晰なものを指向していたが、一方(特に古典作品で)伝統に反旗を翻すような奇抜な解釈による演奏を行うこともあり、さらに実演では表現主義的な激しさを見せることもまた多かった。

ま、マーラーしか聴いたことないし、演奏聴き比べる前にコレ聴いちゃったんでアレですが、予備知識なしに演奏聴きにいっていきなりコレきたら吃驚するのは請け合いな気がする。

レパートリー広い、現代音楽にも色々寄与、と活躍してた人っぽい。DVD「名指揮者の軌跡」シリーズでも出てるけど、まるで知らない曲なのがなぁ…

かなり速いタイプの指揮者なのは確かなので、マタイ受難曲とかどうなってることかちょい気になりつつ。

*1:言わずとしれた神。個人的にはマーラー振っててほしかったけれど、クソ狭いレパートリーのなんとなくな傾向からいけば振ってないのは仕方ない…ような気がする。弦の美しさが際立つ人だし、マーラーの交響曲は金管ぱおーんだし。