仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

mixiハロー、あるいはハーモニウムの時代

 

mixi、気軽なあいさつコミュニケーション機能「mixi ハロー!」提供開始

 

カート・ヴォネガット・ジュニアの『タイタンの妖女』(1959年)に、不思議らぶりー生物ハーモニウムというのがおりまして。

うろ覚えなんでアレですが、思い出せる範囲では、

・水星の岩壁とかにへばりついていて、振動が大好き。

・ほんで「僕はここにいる」ってメッセージを発することができて、そのメッセージを受けたら「君がそこにいて良かった」て発する。この二種類のメッセージしか出せないわからない。

初めて読んだ時に、なんて折り重なってすやすやするスナネズミのように幸福そうなんだと思ったわけなんですが…………

 

現実にそれに近い流れが出てくると、コミュニケーションの動物化ですよねーとしか言いようがなく。

そして幸せなのかこれ。幸せなんだろうかこの状況。