仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

コミュニティ形成に適正な人数。

POLAR BEAR BLOG: あえてコミュニティを大きくさせない、という発想
モバゲ開発された川崎修平さんという方が「あえて小さいコミュニティに分割することで、ユーザーが互いに『自分を見てもらってる感』を保てるようにした」ようなことをおっしゃってたというお話。
で、大脳皮質の大きさから安定した社会的関係を保っている集団の成員数の上限は150じゃね?ということを言ってる人類学者とかいるっぽい。
Twitter の Dunbar's Number:シロクマ日報:ITmedia オルタナティブ・ブログ
150人つうとちと多くね?とも思いましたが、要するに小さめの学校の一学年くらいで、40人学級で4クラス弱、30人学級で5クラス...と割ってみると、まあそれくらいだったら〜...感は。
これは上限とのことですから、企業でチームとしてまとまって動ける人数はもっと少ないだろうし(2、30人くらいかなぁ...? どっかでそのへんの話を見た記憶はあるんですが、手がかり思い出せない)、企業といっても業種やらなにやらによっても違うだろうしみたいな色々あるんでしょうけれど、「コミュニティの濃度をそれなりに保てる成員数の『上限』」はそら絶対あるです。

1サーバーというか1エリアへの接続可能人数増やすことも大事だけれど、どうやって人数を割っていって濃いコミュニケーションを引き出せるよーにすんのかなデザインとかすごい大事な予感。