仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

新聞Yabeeeeeeeeeeバナ色々(クリップ)

新聞社より販売所が先に逝きます。 - 続ドクバリニッキ
販売所網がYabeeeeなお話。
さらに、コンテンツとしてもYabeeeeなお話。
販売所のヒト聞き取り+読者視点。

ビジネスモデルが崩壊 身を削ぐような合理化が始まる(連載「新聞崩壊」第10回/ジャーナリスト・河内孝さんに聞く) (1/2) : J-CASTニュース
毎日新聞出身者による、新聞ビジネスモデルYabeeeeeなお話。
朝日読売日経の販売網統合はそのうち来るとして、調整するとしたら相当時間も手間もかかるわけで、実現したときには共同販売網からこぼれた毎日産経を一気に喰いにいくっつーても、相当目減りしてそうな。

つーか、同じく毎日新聞出身の佐々木俊尚といい、危機感を持てる人が社内にとどまってないのがなによりもヤバい気がする...どうなのよこれ。
ついでに言うと、現時点ではテレビにしてもねとわく上のニュースにしても新聞に相当依存してる部分もあるわけで、紙新聞死亡したら誰が担い手になんの?問題に、ねとわく民ももっと危機感もった方がいいと思うデス。
結局、生き残ったのは、地域メディアとしての自覚もってがんばった地方紙と日経と通信社だけ...みたいなことになると、それは明らかに情報量足りないだロと。

そういえば、全国紙で一番ネットに対応しようとがんばってるように見える産経のiPhone配信、意欲的な試みだと思うんですが、それにしても最後の砦「見開きレイアウトデザイン」(重要度情報含)をしょっぱな誰でも無料は....
無料でヒト集めても、なんつーかうーん...最初に金払うことに慣れていただいた方がいいと思うんですよねー。画面ちっちゃいわけだから、少なくとも単にバナー広告のっけますよみたいなことやるのは難しいだろうし。
月300円でもいいから、課金すべきだったような気もしないでもない。
ネット専業でも、少なくとも今以上の取材力を保持できる、持続可能なビジネスモデル構築に向けてがんばって欲しいデス。ここ15年、新聞テレビ雑誌に自分から接触してない自分が言うのもなんですが。

=09/01/09追記=
一方中国では、お昼にネットで見て→紙を買って帰宅中に読む行動がそれなりにあるぽい。
「続きは紙で!」が成立するってどういうことー!?
マスメディアの消費のされ方が全然違ってたちゅうのを入れてもどういうことなのかパチクリ。中国メディアに詳しいヒトを至急探したい気持ち...
あ。そいや音楽は「ネットでフリーで流す→ライブで収益あげるもの」、本も「ネットで鬼ほど広告付けて公開→ウザけりゃ紙買えよ」とかなんとかだったようなうろ覚え。
ネットで有名になり、新聞が売れる そんな好循環が中国では可能だ (連載「新聞崩壊」第11回/中国メディア研究者 ミン大洪さんに聞く) (1/2) : J-CASTニュース