仕事用のめもとか。

メディア等気になることを適当に。

たばこ税増税...ほんとに上がったらマジ禁煙するお!!

20歳からこの方、断煙期間2年半くらい除いて、ほぼ1日一箱煙にし、今だと300円のマイルドセブンD-SPECなんで、189*30で月5670円、年にして6万5700円追加で税金払ってるんですが、もーね、なにこのgdgd感あふれる既定路線ぷり。北米EUに比べればそりゃ日本のタバコ税は低いですよ? でも、決めるプロセスが納得できねえですし、そもそも北米EU引き合いに出すなら、広告規制やら諸々の制限ゆるゆるっぷりも比較シロというか、そのへんでニコチン依存症増やした責任を問いたい。分煙・断煙対策もなんつーか微妙だしさー。禁煙エリア設置するのはいいとして、どこに指定喫煙場所があるのかわけわからんところが多すぎだし。TASPO?なんですかソレ?
タバコ税上げても喫煙者が減れば税収下がっちゃうんですが、各界の試算ではもっと上げてもどーせニコ中は禁煙せんやろということになってるぽいので、絶対舐められてるよなー感がまたむかつく。

離脱症状抜けても(だいたい3週間くらい。自分の場合はありえないくらい眠かった)、別にタバコのことを忘れたわけじゃなくて、折に触れて吸いたくてしょーがないのをひたすら我慢してた2年半だったというか、夢の中でタバコ吸ってたっていうか、断煙やーめたで吸った最初の一本がしみじみ旨くて生きてて良かったと思ったというか、というくらいタバコ吸いの業は深いのですが、たぶん今度は大丈夫だと思う。めいび。

できたら、結局フタを開けてみたら税収減ってたりすると素敵...(どりーむ)

=追記=
話が流れた模様。

「たばこ増税:なぜ見送り?穴埋めは?(上) 党税調「介入」拒む 首相要請、根回し不足」毎日jp 2008年12月12日

 社会保障財源確保の「切り札」とみられていたたばこ税引き上げが11日、一転して見送られた。麻生太郎首相は最後まで指導力を発揮できず、次期衆院選をにらみ増税を嫌う与党内の反対論に押し切られた。09年度予算編成を巡って、麻生政権の混乱がまた繰り返された。【三沢耕平、赤間清広、清水憲司】
 「たばこ税はどうなるのか」。麻生首相は10日、自民党本部4階の総裁室で、党税制調査会津島雄二会長、柳沢伯夫小委員長に切り出した。社会保障費の伸びを2200億円抑制する方針を見直すには、財源の確保が必須条件。首相は明言こそしなかったが、事実上の「たばこ増税」要請だった。

 柳沢氏は慎重論が強い税調の空気を伝え、「中川(昭一)財務・金融担当相からは『増税したい』と一度も聞いていませんよ」とやんわり拒否した。津島氏は「あとは首相の決断です」と歩み寄ったが、首相はそれ以上言わなかった。 
 自民党税調は伝統的に、税制に詳しい少数のベテラン議員による幹部会(インナー)が実権を握り、独立性が強い。党政務調査会の一機関だが、年末の税制改正論議は党三役も口出しするのが難しいとされ、税調出身でもない麻生首相の「介入」は異例だった。
 だが、反対論が勝った。国内の景気悪化で09年度税制改正論議が減税一色に染まる中、たばこ税の「狙い撃ち」に与党内では反対論が拡大。約2680万人の愛煙家の反発や、自民党の支持基盤とされる葉タバコ農家への打撃は必至で、「次期衆院選をにらむ党内の増税アレルギーは想像以上」(財務省幹部)だった。日本たばこ産業(JT)も反対に動いた。
 内閣支持率が急落し、首相の「威信」は低下するばかり。首相が異例の要請をした以上、官邸サイドは実現に全力を挙げなければならないところだが、「根回し役」が不在。厚生労働族でもある津島氏などは容認論に傾いてもいたが、首相が言いっ放しとあっては動きようがなかった。

要するに調整できなかったというか、調整に動いてくれる子がいなかったというか。

ところでその頃のJTのたばこ税増税反対PRサイト。

........増税できててもマジで意味なかったんじゃね...?
不況流れだし、まじ断煙者増やすだけだったんじゃないかと。